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第一弾はkintoneとLINE WORKSとの連携

ジョイゾーのチャットボット作成サービス「Joboco」販売開始

2018年11月07日 10時00分更新

 11月7日、ジョイゾーはkintoneと連携するチャットボットを作成できる「Joboco」正式版の販売を開始した。第一弾としてLINE WORKSに対応し、今後はSlackとChatWorkなどにも対応する予定。

 Jobocoは、LINE WORKSやSlack、ChatWorkなどチャットサービスと、kintoneのような業務システムとの連携チャットボットをノーコーディングで作成できるサービス。写真付きの報告書をkintoneに登録したり、チャットからkintoneの在庫情報を確認したり、社内FAQをチャット経由で受信したりといったことが可能になる。

Jobocoのサービスイメージ

 プランはシナリオと会話数ごとに4つ用意されており、月額2800円の「スターター」はシナリオ数が1、会話数が2000。また、月額2万5000円の「スタンダード」はシナシオ数が10、会話数が5000。その他、プレミアム、エンタープライズなどが用意されている。

Jobocoプラン

 今後はオンラインコミュニティを起点にサポート体制を整え、使い方マニュアルをジョイゾーから発信するほか、ユーザー同士で話しながら解決できるフォーラムも用意する。コミュニティ内で発信されるユーザーの声はJobocoの実装に反映されることもあり、10月に追加された「呼び出しフレーズの複数指定機能」「登録途中のキャンセル機能」などはβ版ユーザーからの要望を受けて実装したものだという。

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