今週11月1日、SIMフリーに加えて、ドコモ/ソフトバンクからも発売されるグーグルオリジナルスマホの「Pixel 3」「Pixel 3 XL」。今回は純正で用意されるアクセサリーをチェックする。
まずは「Google Pixel Stand」(9504円)。Pixel 3シリーズの両機はQi準拠のワイヤレス充電にも対応しているが、Pixel Standは端末を立てかけることで利用可能な最大10Wの充電スタンドだ(Qi対応端末で利用可能)。パッド型は朝起きると端末がズレていて充電が失敗していたということがありがちだが、それがないのがうれしい点。
また、Pixel 3のGoogleアシスタント機能と連携し、充電中もディスプレー搭載のスマートスピーカーのように天気や経路検索といった機能が利用可能。またお気に入りの写真を自動で表示したり、朝はアラームを設定した少し前の時間から画面を徐々に点灯して、目覚めやすくするような工夫も用意されている。
続いては純正カバーの「Google Pixel 3 ケース」。価格は5184円で、両機種それぞれにカーボン/インディゴ/フォグ/ピンクムーンの4色が用意される。パカッと簡単にはめることが可能なプラスチック製のシェル型ケースだが、ファブリックの手触りがなかなか良好。スマホ本体と同様に控えめな「G」のロゴも用意されている。
また純正カバーでは「Japan Limited Collection」として、東京のカルチャーシーンを牽引するアーティストのデザインによる限定モデルも提供される。ケースに描かれた表現を体験できるARアプリも用意されるとのこと。公開されているのは全9種類だが、一部モデルについては、すでにSoftBank SLECTIONからの提供が発表されている。
最後に忘れてはいけないのが「Daydream View」(1万2000円)。対応スマートフォンを取り付けて利用できるVRヘッドセットで、すでにLG「V30」やASUS「ZenFone AR」、モトローラ「Moto Z」などで利用可能だったが、Pixelシリーズの国内投入により、グーグル製スマホとの組み合わせが実現している。
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