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1万2960円でホームシアターのようなサラウンド環境を体験できるように

小型バーチャルサラウンドデバイス「XPUMP」が価格改定

2018年10月25日 13時45分更新

 アーキサイトは10月23日、「XROUND」ブランドのバーチャルサラウンドプロセッサー「XPUMP」の販売価格を改定すると発表した。10月23日から市場想定価格を1万2960円に変更する。

XPUMP

音楽、映画、ゲームなどの音を劇的変化させる

 XPUMPは台湾Embrace Audio Lab Inc.が独自に開発したサラウンド演算プログラム「XROUND」を搭載した小型バーチャルサラウンドプロセッサー。XPUMPをステレオスピーカーやヘッドフォンに接続するだけで、音声がホームシアターのような迫力のあるバーチャルサラウンドに変化するという。スマートフォンやタブレット、ゲーム機にも最適としている。

 本体サイズは約幅92×奥行27×高さ15.5mmで、重量は約35g。デュアルコアオーディオプロセッサーを搭載。入力インターフェースはmicroUSB×1基、3.5mmステレオ入力×1基、出力インターフェースは3.5mmステレオ出力×1基。電源はリチウムイオンバッテリーを採用し、充電時間は約1時間30分。連続使用時間は約7時間。

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