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高度なセキュリティー対策に対応できる人材の育成や人材モデルの標準化に取り組む

富士通と日立、NECによるサイバーセキュリティー技術者の人材育成に向けたプロジェクト

2018年10月25日 06時00分更新

 富士通と日本電気、日立製作所は10月24日、サイバーセキュリティ―技術者の共通人材モデル「統合セキュリティ人材モデル」を策定すると発表した。

ニュースリリースサイトから

 2017年12月に開始した「サイバーセキュリティ人材育成スキーム策定共同プロジェクト」の一環として、3社のセキュリティー対策のスキルやノウハウを生かし、共通的な14種類の人材モデルを定義したというもの。各人材像のスキル習得に必要となるコースマップ仕様書は、10月24日に順次公開するとのこと。

 3社は共通人材モデルの公開により、高度なセキュリティー対策に対応できる人材の育成に貢献するとともに、国内でのセキュリティー人材モデルの標準化にも取り組んでいくという。

 統合セキュリティ人材モデルに関する資料はこちら。

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