サイボウズは10月22日、中堅・大規模組織向けグループウェア「Garoon」のパッケージ版の最新バージョンとなる「Garoon 4.10」を発売した。
従来のUIを踏襲しつつ見やすい画面デザインへと刷新したほか、「メンション(宛先追加)」機能により優先度の高い自分宛の情報を素早く確認できるようになった。また、スケジュールのREST APIを搭載して柔軟にカスタマイズ可能としているなど、細かな機能向上を図っている。
同社では、パッケージ版Garoonは自治体の情報共有基盤としての導入が多く、ここ数年では中央省庁や独立行政法人での採用も増えつつあるとしている。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります