ティーピーリンクジャパンは10月23日、無償クラウド管理システムを搭載した法人向けのOmadaクラウドコントローラー「OC200」を発売した。
Wi-Fiネットワークの集中管理に特化した設計のコントローラーで、リアルタイムで統計情報や分析結果の表示が可能なほか、高いセキュリティー性も持つ。また、無償のクラウド管理システム(Omadaソリューション)を搭載しているため、どこからでもリモートアクセスができる。
インターフェースは10/100Mbpsイーサネットポート×2、USB 2.0ポート×1、Micro USBポート×1。PoEで動作するほか、1A以上の給電が可能であればMicro USBでも動作可能。L3マネージメントやマルチSSID、ロードバランスなどのワイヤレス機能、キャプティブ・ポータル認証などのワイヤレスセキュリティー機能、ゲストネットワーク認証などを搭載。本体サイズはおよそ幅100×奥行き98×高さ25mm、重量およそ298g。予想実売価格は1万7900円前後。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります