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もう試した? macOS Mojaveのオススメ新機能ガイド

2018年10月23日 09時00分更新

iPhoneカメラとの連携

 いままでiPhoneで撮影した写真をMacで使うにはAirDropなどを経由する必要があったが、MojaveではMac側からiPhoneを呼び出し、撮影した写真をそのままリアルタイムで取り込めるようになった。

 使い方は簡単、コンテキストメニューに表示される「iPhoneから読み込む」から「写真を撮る」または「書類をスキャン」を選択する。するとiPhoneのカメラアプリが起動するので撮影し、「写真を使用」または「スキャンを保持」>「保存」をタップすればデスクトップに撮影した写真(書類の場合PDF)が現れる。

 「連携カメラ」はFinderだけではなく、メール、メッセージ、メモ、Pages、Keynote、Numbersといった対応アプリからも利用できる。

デスクトップで右クリック(『control』キーを押しながらクリック)し「写真を撮る」を選ぶ

Apple IDでログインしBluetoothで接続していることが必要

iPhoneの写真アプリが起動するので撮影

写真を使用をタップ

MacのデスクトップにiPhoneで撮影した写真が現れる

クイックルックで表示したところ

「連携カメラ」はメールやKeynoteといった連携アプリの「ファイル」メニューからも利用できる

Mac App StoreのUIがリニューアル

 「Mac App Store」のUIが一新され、従来の「見つける」「カテゴリ」とは別に「創作する」「仕事する」「楽しむ」「開発する」といった、目的からアプリを探せるタブが追加された。

 エディターによるアプリの解説やビデオプレビュー機能も追加され、インストール前の検討がより便利になった。

 また、これまでmacOSの環境設定内にあった「Mac App Store」の設定がアプリの「環境設定」に移動している。

「見つける」タブでは様々なテーマに沿ったおすすめのアプリが表示される

「創作する」タブには写真や音楽、動画などクリエイティブに関するアプリが集められている

「カテゴリ」タブも一新され、ほしいアプリを見つけやすくなった

「環境設定」画面では自動アップデートやパスワード要求頻度などを設定できる

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