スタック表示でデスクトップを整頓
デスクトップにファイルを散らかしがちの人は、ファインダーのスタック表示機能を試してみよう。
デスクトップで右クリック(『control』キーを押しながらクリック)し、コンテクストメニューから「スタックを使用」を選ぶと、すべてのファイルが種類ごとに分類されてすっきりと表示される。
スタックされたファイルをクリックすると中身はその場に展開され、もういちどクリックするともとに戻る。2本指上下スワイプ(スクラブ)でサムネイルをスクロールして中身を確認することも可能だ。
また、スタックのグループ分けの条件を追加日や作成日、メタデータに追加したタグなどに変更することもできる。
ファインダーの大幅な機能強化
「カバーフロー」の代わりにファインダーに新しく登場した「ギャラリー表示」は、画面下部のサムネイルをスクロールしながら、大きなプレビューで表示していくことで写真などをすばやく探すことができる。
プレビューの右側には写真ならExif情報や位置情報、音声ファイルならサンプルレートや曲名などすべてのメタデータを表示できるようになった。
また、画面右下に表示される「マークアップ」や「トリム」アイコンをクリックすることでアプリを開かずファインダー上でファイルを編集やリサイズできる「クイックアクション」も強化された。
「クイックアクション」はファイルを右クリック(『control』キーを押しながらクリック)で表示されるコンテクストメニューやTouch Barからもからも実行できる。
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