週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

もう試した? macOS Mojaveのオススメ新機能ガイド

2018年10月23日 09時00分更新

バージョン番号は10.14。Mac OS X、OS Xから現在のmacOSまで続く15番目のメジャーバージョンアップとなる

 アップルは日本時間9月25日2時、新OSとなる「macOS Mojave(モハべ)」をリリースした。今回も多数の新機能が加わったので、概要を駆け足で紹介していこう。

 なお利用できるMacは、OS X Mountain Lion以降以降の以下のモデルだ。

 MacBook (2015年前期以降に発売)
 MacBook Air (2012年中期以降に発売)
 MacBook Pro (2012年中期以降に発売)
 Mac mini (2012年後期以降に発売)
 iMac (2012年後期以降に発売)
 iMac Pro (全モデル)
 Mac Pro (2013年後期に発売、Metal 対応の推奨グラフィックスカードを搭載した2010年中期または2012年中期のモデル)

ダークモード

従来通りの「ライトモード」

 従来のトーンを踏襲した「ライトモード」のほかに、暗い色調の新デザイン「ダークモード」が登場した。

 「システム環境設定」の「一般」で「ダークモード」を選ぶとツールバーやメニューも含めて落ち着いた暗めのスタイルに変更される。「ダークモード」はファインダー以外にMacに標準で搭載されている内蔵アプリに対応し、他社製アプリも順次対応していくようだ。

 アップルのサイトでは目に優しく気が散らないため、写真や動画を編集するクリエイターなどに推奨されている。

「システム環境設定」から「一般」を選択

「外観モード」を「ダーク」に変更

これが「ダークモード」だ

右がダークモード版の「マップ」。カーナビのナイトモードのように黒基調で表示される

右がダークモード版の「写真」。サムネイル画像の色味がしまって見える

ダイナミックデスクトップ

 現在地の時刻にあわせてデスクトップの色合いが変化する「ダイナミックデスクトップ」。OSの名前となった砂漠をモチーフにした「モハベ」とシンプルな「ソーラーグラディエント」の2種類が用意されている。

「システム環境設定」を起動

「デスクトップとスクリーンセーバー」から「ダイナミック」を選択する

夕方のデスクトップ

深夜のデスクトップ

「ソーラーグラディエント」はシンプルな無地のグラディエーションカラー

夕方のデスクトップ

深夜のデスクトップ

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

この特集の記事