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新宿のコインロッカー難民を助ける

荷物一時預かりサービスのecbo cloak、KOMEHYO新宿店に導入

2018年10月18日 09時00分更新

 荷物一時預かりサービス「ecbo cloak」(エクボクローク)を運営するecboは10月15日、総合型リユースストア「KOMEHYO」運営のコメ兵とサービス提携したと発表。

 KOMEHYO新宿店にecbo cloakを正式に導入し、荷物一時預かりを実施する。

 膨大な乗降客数に対して、コインロッカーの供給量が不足し預け場所に困っている “コインロッカー難民“が新宿エリアの課題となっており、「荷物を気軽に預けて、新宿観光やエリアのショッピングを楽しみたい」「新宿エリアは大型のコインロッカーの空きがなく利用できない」という意見が多かった。

 今回、事前予約するだけで荷物を預けられるサービスを導入することにより、店舗の遊休スペースを有効活用できるほか、ショッピング時の荷物ストレスを解消。より気軽にショッピングや観光を楽しめるとしている。

 導入場所はKOMEHYO新宿店の2階時計フロア、荷物の預かり可能時間は11時から21時までで、不定休が有るという。荷物の預かり可能個数はバッグサイズ10個、スーツケースサイズ10個。預かり料金は、バッグサイズ1個が1日300円、スーツケースサイズ1個は1日600円。

KOMEHYO新宿店

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