ミニ四駆ジャパンカップ2018
オープンクラス優勝マシンは?
毎年ジャパンカップの最後を飾るレースといえば「オープンクラス」です。群雄割拠のこのクラスを征することが、最速のミニ四駆レーサーへの登竜門!
オープンクラス優勝決定戦『富士通乾電池 提供 ミニ四駆ジャパンカップ2018 チャンピオン決定戦』 #ミニ四駆 #mini4wd pic.twitter.com/Co8K1jyZ8V
— ミニ四駆(タミヤ)公式アカウント (@mini4wd) October 14, 2018
1ラップ目のドラゴンバックで1台がリタイヤ、その後3ラップまで4台での接戦が続くも、これまでの2クラス同様にドラゴンバックのジャンプ台を征したものが勝つという展開に。そして、今年のオープンクラスのチャンピオンの座に輝いたのは……。
小学生のころにミニ四駆を遊んでいた加藤選手は、2013年末にミニ四駆に復帰。本格的にジャパンカップに出場するようになったのは2015年から。ホームコースは大阪難波にある「レーシングBAR 100R」で、公式レース前には関西方面の速いミニ四駆レーサーが集うというサーキット、奈良の「バンビ 大宇陀店」へ1時間半かけて遠征するとのこと。
新しいマシンを組むペースは年間3台ほどだが、メインシャーシは1ヵ月に1回は交換しメンテナンスを徹底。そして今回のレースに臨むにあたり、朝に逆送レイアウトというコトを知ってすぐマシンの左右を入れ替え、バランス調整を敢行! 結果、見事にチャンピオンの座を射止めて昨年流した悔し涙の雪辱を晴らすことに。
【オープンクラス 優勝車スペック】
・ボディ:サンダーショット Jr. クリヤーボディ
・シャーシ:MS
・モーター:マッハダッシュPRO
・ギヤ比:3.7:1
・タイヤ:ス―パーハードタイヤ
30周年記念大会を終えて、今後さらに飛躍しそうな熱をもったミニ四駆ジャパンカップ。大会終了後の熱気が冷めつつある会場で、参加者の誰かがふと口にした「これでやっと夏が終わったよ~」の声が心に染みました。来年、再び熱い夏を迎えるためにもKeep on running!
全国のレーサーの皆さん、ありがとう!!!!ひとまず今年のジャパンカップは終了ですが、これからもミニ四駆は走り続けます。Keep on running!! #mini4wd #ミニ四駆 pic.twitter.com/LcgYwTZDr2
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