Xperia初の有機EL搭載 「Xperia XZ3」 ドコモ版は上り131.3Mbpsに対応
ドコモの2018年冬春モデルのフラッグシップモデル「Xperia XZ3」が登場。11月上旬から発売を開始する。端末代金は2年契約で新規・機種変更が実質5万7000円、MNPが実質4万円となる。
スペックはSoCがSnapdragon 845(2.8GHz+1.8GHz、オクタコア)、メモリーが4GB、内蔵ストレージが64GBとXperia XZ2とほぼ同じだが、OSに最新のAndroid 9(Pie)をPixel 3と同じくいち早く搭載し、ドコモの新ネットワークの上り最大131.3Mbpsにも対応する。
ディスプレーはXperia初となる有機ELを採用。ソニーの有機ELテレビ「ブラビア」から受け継がれた絵作りで、より美しい映像を堪能できる。サイズも6型で解像度は1440×2880ドットとアスペクト比は縦長になり、映画などのコンテンツに適したものになった。
そのほかの独自機能としては、両サイドをダブルタップすることであらかじめ設定したアプリや、使用頻度から次に使いたいアプリをAIが予測して表示してくれる「サイドセンス」という新UIが採用されたほか、スマホを横向きに構えると自動的にカメラが起動する「スマートカメラ起動」を搭載する。
カメラはシングルだが、リアカメラが1920万画素(F2.0)、インカメラが1320万画素(F1.9)とスペックアップしており、とくにインカメラには新しく「ポートレートセルフィーモード」という自撮り向けの機能が追加された。
Xperia XZ2にあったダイナミックバイブレーションシステム、防水・防塵、おサイフケータイ、ワンセグ・フルセグ、Qiといった機能も引き続き利用可能。カラバリは、ボルドーレッド、ホワイトシルバー、ブラック、フォレストグリーンの4色。
ドコモ「Xperia XZ3 SO-01L」の主なスペック | ||
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メーカー | ソニーモバイルコミュニケーションズ | |
ディスプレー | 6型有機EL(18:9) | |
画面解像度 | 1440×2880 | |
サイズ | 約73×158×9.9mm | |
重量 | 約193g | |
CPU | Snapdragon 845 2.8GHz+1.8GHz(オクタコア) |
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内蔵メモリー | 4GB | |
内蔵ストレージ | 64GB | |
外部ストレージ | microSDXC(最大512GB) | |
OS | Android 9 | |
最大通信速度 | 下り最大988Mbps | |
VoLTE | ○(HD+) | |
無線LAN | IEEE802.11ac(2.4/5GHz対応) | |
カメラ画素数 | リア:1920万画素(F値2.0) /イン:1320万画素(F値1.9) |
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バッテリー容量 | 3200mAh | |
FeliCa/NFC | ○/○ | ワンセグ/フルセグ | ○/○ |
防水/防塵 | IPX5,8/IP6X | |
生体認証 | ○(指紋) | |
USB端子 | Type-C | |
Qi | ○ | |
連続待受時間(LTE/3G) | 約440時間/510時間 | |
連続通話時間(LTE/3G) | 約1310分/約940分 | |
カラバリ | ボルドーレッド、ホワイトシルバー、ブラック、フォレストグリーン | |
発売時期 | 11月上旬 |
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