モトローラ・モビリティ・ジャパンは、moto modsによる機能拡張に対応した「moto z」シリーズの最新モデルとなる、「moto z3 play」を発表した。発売日は10月13日で、予想実売価格は税抜5万6800円。
moto modsは、背面に磁石で貼り付けてバッテリーやカメラ、モバイルプリンターなど、さまざまな周辺機器を追加できるmoto zシリーズ特有の機能。moto z3 playは18:9の縦長ディスプレーを搭載しているが、狭額縁の採用により、従来のmoto modsとの互換性を維持している。
スマホとしての基本性能は6.01型有機EL(1080×2160)、Snapdragon 636(1.8GHz、オクタコア)、4GBメモリー、64GBストレージ、3000mAhバッテリー、Android 8.1など。カメラについては、moto zシリーズ初のデュアルカメラとなり、12メガ+5メガの組み合わせ。厚さ6.75mmという非常に薄型の筐体も特長の1つで、指紋センサーは側面に設置されている(顔認証機能も搭載)。
モトローラ「moto z3 play」の主なスペック | |
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ディスプレー | 6.01型有機EL(18:9) |
画面解像度 | 1080×2160ドット |
サイズ | 76.5×156.5×8.5mm |
重量 | 156g |
CPU | Snapdragon 636 1.8GHz(オクタコア) |
メモリー | 4GB |
ストレージ | 64GB |
外部ストレージ | microSDXC(最大2TB) |
OS | Android 8.1 |
対応バンド | LTE:1/3/4/5/7/8/12/13/17 /18/19/26/28/38/40/41 W-CDMA:1/2/4/5/6/8/19 4バンドGSM |
DSDS | ○ |
VoLTE | ○(ドコモ、au、ソフトバンク) |
無線LAN | IEEE802.11ac(2.4/5GHz対応) |
カメラ画素数 | リア:12メガ+5メガ /イン:8メガ |
バッテリー容量 | 3000mAh |
SIM | nanoSIM×2 |
USB端子 | Type-C |
カラバリ | ディープインディゴ |
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