アスキーの酒好きナベコです。友人と飲んでて、友人のぶんのお酒をうっかり(うっかり!)飲んでしまって、ちょっと引かれました。ごめんなさい。酒飲みは人に迷惑をかけないのが鉄則ですよね。気をつけなきゃ……。
さて、この連載では酒好き記者が月ごとにテーマのお酒を決めて、それに合うおつまみのレシピを紹介しています。「簡単」「手早く」がキモ。コンビニで買える材料が中心です。
今月のテーマのお酒は「ビール」です!
10月のお酒「ビール」
秋は麦がおいしいのでビール月間。ビールは食べながら飲むにはテッパンのお酒ですから、グビグビ飲んでおつまみをバクバク食べたい!
コンビニの中華まんを「焼く」だけ
寒い季節についつい買っちゃうコンビニの中華まん。じつは、焼いてみてもおいしいんですよ。中華まんをそのまま食べるとおやつのようですが、焼くと料理の一品のような感覚になっておつまみにもぴったり。
今回はローソンで、王道の「肉まん」とカレーまんを買ってきました。
材料など
<使用したもの>
・ジューシー肉まん……ローソンで130円
・キーマカレーまん……ローソンで120円
1.フライパンにクッキングシートをのせて焼く
手順は簡単。フライパンにクッキングシートをのせ、中火にかけて中華まんを焼くだけ。
2.中火でつぶしながら焼くのが◎
中華まんの表面は焦げやすいので、必ず弱火から中火程度の火力で。フライ返しで押しつぶしながら両面焼きましょう。
両面いい色がついたら出来上がり
カレーまんが「ナン」のような食感になって美味
ビールと一緒にいただきました。カレーまんは、生地が「ナン」のような具合で、外側はパラリと香ばしく、もっちりとした食感。ふだんの中華まんとちょっと雰囲気が変わりました!
ホント、なにこれ、美味、美味。いつものカレーまんは、生地がカレーを優しく包みこんでいるのに対して、焼くと生地のほうも存在感を出してきて、パンチがきいたカレー味と一緒に並走する感じ。具のキーマがスパイシーで食欲をかりたてますし、お酒のおつまみにぴったり。
肉まんは香ばしく焼くことで、歯ごたえが出てきておつまみとしても良い塩梅に。ゴマ油をちょっとたらすと、よりそそる香りになります。
コツ・ポイント
今回は生地そのものの味を出すためクッキングシートをしいて油を使わず焼きましたが、ゴマ油やオリーブオイルで焼き上げるのも手。焼くことで生地の食感が変わって、いつもの中華まんとは違う味わいになるのがおもしろいところ。「ピザまん」や「あんまん」でもぜひ試してみてください!
お酒に合うおつまみレシピ紹介しています!
毎週金曜日17時に更新するこの連載では、毎月テーマとしているお酒に合うおすすめの簡単おつまみレシピを公開中!
4月のテーマのお酒:ストロングゼロ ダブルレモン
5月のテーマのお酒:サッポロ生ビール 黒ラベル
6月のテーマのお酒:赤ワイン
7月のテーマのお酒:アサヒスーパードライ
8月のテーマのお酒:スパークリングワイン
9月のテーマのお酒:日本酒
10月のテーマのお酒:ビール
バックナンバーは「 http://ascii.jp/elem/000/001/660/1660062/ 」からどうぞ!
■おすすめレシピを教えてください!
この連載ではお酒にあうおつまみのレシピをナベコが紹介していきます。おすすめのおつまみレシピがあったら教えてください。 記事の感想や要望もお待ちしています!
コメントはナベコTwitter(@wagomunabe)にお願いいたします。Facebookもやっていますよ。
ナベコ
寅年生まれ、肉食女子。特技は酒癖が悪いことで、のび太君同様どこでも寝られる。
ビール、日本酒、ワイン、ウイスキー、レモンサワー、ホッピー、アルコール全般が大好き。お酒に合う塩分高めの食事も。
「アスキーグルメ」でおいしい飲食情報を発信中!
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります