auから発売されることがアナウンスされた「Xperia XZ3」(ソニーモバイル製)。端末を一足お先に借りたので、フォトレポートをお届けしたい。ベンチマークなどを含めた詳細なレビューは発売後に掲載予定だ。
Xperia XZ2の登場から半年も経たないうちに発表されたXperia XZ3だが、ディスプレーはXperia史上初となる有機ELを搭載し、ディスプレーの両サイドは湾曲したデザインになった。両端どちらかをダブルタップするとAIがよく使うアプリなどを選別して表示してくれる「サイドセンス」というUIが採用されたのも特徴だ。
デザインはかなり変わったがスペックはXperia XZ2とほぼ同じ。ディスプレーが6型有機EL(1440×2880ドット)、SoCがSnapdragon 845(2.8GHz+1.8GHz、オクタコア)、メモリーが4GB、内蔵ストレージが64GB。ただし、OSのバージョンは2018年冬春モデルで唯一のAndroid 9を採用している。
※USB端子の名称が間違っておりました。訂正してお詫びいたします。2018年10月12日2:00
カメラはシングルレンズだが、リアカメラが1920万画素、インカメラが1320万画素とXperia XZ2より良くなっているだけでなく、ついにポートレートセルフィーモードが採用されて自撮りが楽しく撮れるように。また便利機能として、スリープ状態からスマホを横向きに構えると自動的にカメラが起動する「スマートカメラ起動」が加わっている。これは加速度センサーを使ってポケットなどから出す動作を検知してくれるシステム。慣れるとシャッターキーを押したりスリープを解除する手間なくカメラを使えるので,写真を撮る機会が増えるかもしれない。
そのほか、ダイナミックバイブレーションシステムや防水防塵機能、Qi対応などがXperia XZ2から引き続き採用されている。カラバリは、ブラック、ホワイトシルバー、ボルドーレッド、フォレストグリーンの4色。今回のフォトレポで使っているのはボルドーレッドになる。
Xperia XZ3 SOV39 | ||
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メーカー | ソニーモバイル | |
ディスプレー | 6型有機EL | |
画面解像度 | 1440×2880ドット | |
サイズ | 約73×158×9.9mm | |
重量 | 約193g | |
CPU | Snapdragon 845 2.8GHz+1.8GHz(オクタコア) |
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内蔵メモリー | 4GB | |
内蔵ストレージ | 64GB | |
外部ストレージ | microSDXC(最大512GB) | |
OS | Android 9 | |
無線LAN | IEEE802.11ac(2.4/5GHz対応) | |
カメラ画素数 | リア:1920万画素(F値2.0) /イン:1320万画素(F値1.9) |
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バッテリー容量 | 3200mAh | |
FeliCa/NFC | ○/○ | ワンセグ/フルセグ | ○/○ |
防水/防塵 | ○/○ | |
生体認証 | ○(指紋) | |
USB端子 | Type-C | |
連続待受時間 | 約520時間 | |
連続通話時間 | 約2240分 | |
カラバリ | ブラック、ホワイトシルバー、ボルドーレッド、フォレストグリーン | |
発売時期 | 11月上旬 |
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