auが2018年秋冬モデルとして11月上旬に発売予定の「AQUOS sense2」は、アスペクト比18:9の縦長IGZO液晶(1080×2160ドット)を搭載。フルHD解像度超えの液晶ながら、幅71mmとコンパクト。ディスプレーはバーチャルHDR対応だ。テレビ機能は非搭載だが、防水防塵に加えておサイフケータイにも対応する。
シャープのスタンダードスマホとして初の「AIオート」モードを搭載する1200万画素カメラは、ピクセルサイズを「AQUOS sense」比で約25%大型化したイメージセンサーを採用。F値2.0のレンズと組み合わせて薄暗いシーンでも被写体の質感や色味を高レベルで再現。さらに位相差AFとコントラストAFを組み合わせ高速オートフォーカスを実現している。
800万画素のインカメラは画素数が約1.6倍向上、「AQUOS beauty」機能により、美肌補正効果を液晶で確認しながら自然な仕上がりでの自撮りが行える。
省エネ効果が高いIGZOディスプレーに加えて、温度や電圧などに応じて充電制御を行う「インテリジェントチャージ」によりバッテリーを長寿命化。発売後2年間(最大2回)のOSアップデートも保証されており、長期間安心して利用できる。
SoCはSnapdragon 450(オクタコア)でメモリー3GB、内蔵ストレージは32GBとミドルレンジのスペック。カラバリはアイスグリーン、シルキーホワイト、ピンクゴールド、ニュアンスブラックの4色展開だ。
au +1 collectionとして、カバーを閉じた状態で画面をオンにすると画面が曇って表示を隠し、フタの上から指でなぞると曇りが消えることでカバーを閉じたままロック画面の通知が確認できる純正カバー「AQUOS Frosted Cover」や画面保護シートなどがラインアップされる。
au「AQUOS sense2 SHV43」の主なスペック | |
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メーカー | シャープ |
ディスプレー | 5.5型液晶 |
画面解像度 | 1080×2160ドット |
サイズ | 約71×148×9.4mm |
重量 | 約155g |
CPU | Snapdragon 450 1.8GHz (オクタコア) |
内蔵メモリー | 3GB |
内蔵ストレージ | 32GB |
外部ストレージ | microSDXC(最大512GB) |
OS | Android 8.1 |
無線LAN | IEEE802.11ac |
カメラ画素数 | リア:1200万画素(F値2.0) /イン:800万画素 |
バッテリー容量 | 2700mAh |
FeliCa/NFC | ○/○ |
ワンセグ/フルセグ | -/- |
防水/防塵 | IP5,8/IP6X |
生体認証 | ○(指紋、顔) |
USB端子 | Type-C |
カラバリ | アイスグリーン、シルキーホワイト、 ピンクゴールド、ニュアンスブラック |
発売時期 | 11月上旬 |
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