auの2018年冬春モデルとして登場した「Galaxy Note9 SCV40」は、従来モデルにも付属していたスタイラス「Sペン」が進化し、さまざまなアプリのリモートコントロールの対応したことがトピック。
SペンにBluetoothが搭載され、カメラのシャッターを切ったり、パワーポイントでページを進めたりといった作業ができるようになった。約200クリックくらいで蓄電がなくなるが、本体に収納することで約40秒で満充電になるという。
スペックはディスプレーが6.4型有機EL(1440×2960ドット)、SoCがSnapdragon 845(2.8GHz+1.7GHz、オクタコア)、メモリー6GB、内蔵ストレージ128GB、バッテリーはau冬春モデル最大の4000mAh。本体サイズは約76×162×8.8mm、重さは201g。
新開発の冷却システム「ウォーターカーボンクーリングシステム」を搭載したことによって、冷却機能が21%アップ。発熱による機能低下を抑え、3Dを多用するゲームや長時間の高画質動画鑑賞も快適にできる。
カメラは広角側、望遠側ともに1220万画素という、Galaxy S9+と同じものが搭載されているが、20のシーンを識別しカラーバランスを調整してくれる「シーンオプティマイザー」が搭載された。また、カメラを立ち上げたときにレンズの汚れなどを警告してくれる機能も追加されている。なお、レンズのF値は1.5と2.4を周囲の明るさに合わせて自動的に切り替える。F値1.5はau冬春モデルでもっとも明るい。
カラバリはオーシャンブルー、ミッドナイトブラック、そしてラベンダーパープルの3色が用意される。
Sペンの使い勝手の良さでビジネスマンに人気のGalaxy Noteシリーズだが、ヘビーゲーマーやインスタグラマーにとっても目が離せない端末になっている。
auではGalaxy Note9を予約して購入すると、JBLのネックスピーカーがもらえるキャンペーンを展開する(購入期間は11月18日まで、応募期間は11月30日まで)。
Galaxy Note9 SCV40 | ||
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メーカー | サムスン電子 | |
ディスプレー | 6.4型有機EL | |
画面解像度 | 1440×2960ドット | |
サイズ | 約76×162×8.8mm | |
重量 | 約201g | |
CPU | Snapdragon 845 2.8GHz+1.7GHz(オクタコア) |
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内蔵メモリー | 6GB | |
内蔵ストレージ | 128GB | |
外部ストレージ | microSDXC(最大512GB) | |
OS | Android 8.1 | |
無線LAN | IEEE802.11ac(2.4/5GHz対応) | |
カメラ画素数 | リア:1220万画素(F値1.5/2.4) +1220万画素(F値2.4) /イン:800万画素(F値1.7) |
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バッテリー容量 | 4000mAh | |
FeliCa/NFC | ○/○ | ワンセグ/フルセグ | ○/○ |
防水/防塵 | IPX5,8/IP6X | |
生体認証 | ○(指紋、虹彩、顔認証) | |
USB端子 | Type-C | |
連続待受時間 | 約440時間 | |
連続通話時間 | 約2750分 | |
カラバリ | オーシャンブルー、ミッドナイトブラック、ラベンダーパープル | |
発売時期 | 10月下旬 |
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