justInCaseは9月26日、保険APIサービスの開始を発表した。
さまざまなサービスを提供する事業者のアプリやウェブサイトから、ユーザーに対して必要な時に必要な保険のシームレスな加入を実現するため、APIという形でOEM提供する。
レジャー関連アプリでのケガに備えた保険や、Eコマースサイトで商品購入と同時に保険にも加入するといったユースケースを想定している。
これまでもオンラインによる保険提供はされていたが、サービスを提供する事業者のサイトから別途保険会社のサイトへアクセスし、あらためて氏名等の必要事項を入力しなければならないなど、手間と時間がかかるものだった。
保険APIを利用することにより、ユーザーに余計な負荷を与えることなく、シームレスな保険体験を提供可能としている。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります