アップルは、近くパブリックベータ版が公開されるというiOS 12.1において、70以上の新しい絵文字を追加すると発表した。
日本発の“Emoji”が、世界のモバイル端末における、ユーザー間のコミュニケーションで一般的に使われるようになって久しいが、今回追加が発表されたのはUnicode 11.0で承認されたもの。具体的には月餅や紅包(中国のご祝儀袋)、トルコのお守りのナザールアミュレットなど、諸外国の風習で一般的に用いられるもののほか、ソフトボールやラクロスといったスポーツ、カンガルーやクジャクといった動物、カップケーキやベーグルといった食べ物まで幅広い。
これらの新しい絵文字はiOS、macOS、watchOSのアップデートで利用可能になる予定。
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