マウスコンピューターは10月2日、15.6型ノートパソコン「m-Book F520シリーズ」を発表した。10月2日から同社ウェブサイト、電話通販窓口、各ダイレクトショップにて販売を開始する。
m-Book F520シリーズは高精細なフルHD液晶とDVDスーパーマルチドライブを内蔵し、デジタルコンテンツをフルHD画質で楽しめる。従来製品と比べ、演算処理能力が約1.5倍向上したインテルCeleron N4100プロセッサーを採用。インターネット、写真や画像を活用した文章作成、ビデオチャットなどを快適に操作できるとのこと。
エントリーモデルである「m-Book F520BD」は4GBメモリー、HDD 500GB、DVDスーパーマルチドライブを内蔵している。価格は5万3784円。
上位モデルの「m-Book F520XB-S5」は8GBメモリー、SSD 480GB、Blu-ray Discドライブを内蔵。価格は7万5384円。
インターフェースは4K解像度のデジタル出力が可能なHDMI端子を1基、アナログ出力が可能なVGA端子を1基搭載。4K対応の外部ディスプレーやVGA端子搭載のプロジェクターに接続するなど幅広く使える。そのほか、USB 3.0 Type-AとType-Cをそれぞれ1基と、USB 2.0ポート2基を搭載している。
日本語キーボードは約18mmのキーピッチと、約1.8mmのキーストローク、さらにテンキーを備えることで快適なタイピングを実現しているという。タッチパットに付属する左右のクリックボタンを物理ボタンとして分離することで、確実な操作性を実現したとのこと。
折り畳み時の本体サイズは、約幅379×奥行257×高さ31.8mm(突起部含む)。重量は約2kg。動作時間は約6.9時間。電源はリチウムイオンバッテリーまたはAC100V。無線LANは802.11ac/a/b/g/n、Bluetooth内蔵。UHS-I対応のマルチカードリーダーを搭載している。
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