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ホロラボとアドバンスドテクノロジーラボが共同

現実とバーチャルを融合 イベントシステムを開発へ

2018年10月01日 15時15分更新

MRイベントシステムのプロトタイプイメージ

 AR/VR/MRなどの研究開発を行うホロラボは、リクルートテクノロジーズが運営するオープンイノベーションスペース「アドバンスドテクノロジーラボ(ATL)」とMR(複合現実/Mixed Reality)イベントシステムの共同開発を行う。現実の場が持つライブ感と、バーチャルの世界が紡ぎだす新しいつながりの両立を目指すとのこと。

 MRを利用したイベントシステムでは、バーチャルな情報と現実の風景を融合させ、それぞれの垣根を越えることを目的とする。今回ATLはホロラボの開発を、施設や開発コミュニティとしてサポート。すでに両社はMRイベントシステムの一部である「MR施設案内アプリケーション」を3月に企画・開発し、運用を行っている。

 開発の様子はATLやホロラボと開発パートナーであるデザイニウムのYouTubeチャンネル、Twitter(ホロラボ、ATL)で情報発信しながらオープンに進める予定となっている。

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