アスキーの酒好きナベコです。ここ最近気温がグッと低くなってきました。急に寒くなると風邪をひきやすいので、そんなときは熱燗で身体の中から温まってみてはいかがでしょう。お酒は百薬の長。
この連載では毎月テーマのお酒に合う簡単なおつまみのレシピを紹介しています。コンビニなどで買える身近な材料をちょっとアレンジしてさらにおいしくしようという企画です。
今月のテーマのお酒は「日本酒」です!
9月のお酒「日本酒」
というわけでお燗にしてもおいしい日本酒が今月のオススメ。秋と言ったらさんまが旬。今回は手軽な「さんまの缶詰」を取り上げます。
「さんまの缶詰」のおいしい温め方
旬のさんまを食べたいけれど、家で焼くのは大変だし定食屋さんに行く機会もなかなかない。そんなときはスーパー、コンビニなどで売っている「さんまの蒲焼」の缶詰はいかがでしょう。
さんまの缶詰は中身を取り出して常温、もしくはレンジで温めて食べるのが一般的だと思いますが、レンジで加熱すると水分が飛んでかたくなってしまうことも。そこで、さんまの缶詰のおいしい温め方を紹介。
材料など
<食材例>
・「セブンプレミアム さんま蒲焼(100g)」……セブン-イレブンで159円
<その他>
・ポリ袋
・フライパン
1.缶詰の蓋を少し開ける
缶詰を湯煎するのがおいしい温め方。そのため、缶が閉じていると膨張して危ないので、あらかじめ蓋を開けておきます。
2.ポリ袋に入れる
蓋を開けるため、そのまま湯煎するとお湯が汚れてしまいます。ポリ袋に入れおけば便利。
3.フライパンでお湯を沸騰させて湯煎する
フライパンでお湯を沸騰させ湯煎します。3、4分程度。取り出すときは熱くなっているので注意しましょう。
水分が抜けず弾力があるおいしさ
缶詰を開けるときは熱くなっているので注意。ふきんなどを使ってください。
湯煎で温めたさんまの蒲焼は水分が抜けていないため、ぷりっとした弾力を柔らかさの中に感じます。レンジで温めるより、さんまの蒲焼の本来の食感、おいしさを引き出せます。
さて、甘じょっぱく蒲焼したさんまは、油のおいしさ、焙った皮の香ばしさ、若干のほろ苦さがあり、まさに秋の味。缶詰で手軽なのにこのおいしさは罪ですね。骨まで一緒にまるごと食べられます。ご飯にも合うけれども、日本酒のお供にもぴったりです。オススメ!
コツ・ポイント
さんまの蒲焼は味が濃いので、紅しょうがを添えるのがオススメ。例えばセブン-イレブンだと「セブンプレミアム紅しょうが」が105円で売られています。ぜひあわせてみてください!
お酒に合うおつまみレシピ紹介しています!
毎週金曜日17時に更新するこの連載では、毎月テーマとしているお酒に合うおすすめの簡単おつまみレシピを公開中!
4月のテーマのお酒:ストロングゼロ ダブルレモン
5月のテーマのお酒:サッポロ生ビール 黒ラベル
6月のテーマのお酒:赤ワイン
7月のテーマのお酒:アサヒスーパードライ
8月のテーマのお酒:スパークリングワイン
9月のテーマのお酒:日本酒
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ナベコ
寅年生まれ、肉食女子。特技は酒癖が悪いことで、のび太君同様どこでも寝られる。
ビール、日本酒、ワイン、ウイスキー、レモンサワー、ホッピー、アルコール全般が大好き。お酒に合う塩分高めの食事も。
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