週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

これが第4のチョコレート!

コンビニ初で話題沸騰中 ローソン「ルビーチョコ」ロール食べてみた

2018年09月26日 18時00分更新

 コンビニ情報ツウのみなさま、話題のローソン「Uchi Cafe プレミアム ルビーチョコレートのロールケーキ」をすでに食べましたか?

「Uchi Cafe プレミアム ルビーチョコレートのロールケーキ」
・店舗:全国のローソン店舗(「ローソンストア100」除く)
・発売日:9月25日
・価格:350円

話題の第4のチョコレート

 ローソンは「Uchi Cafe プレミアム ルビーチョコレートのロールケーキ」を発売。ローソンのロールケーキは不動の人気ですが、今回のポイントは「ルビーチョコレート」。

9月25日から発売中。実物を買ってきました。

 チョコレートの赤みを帯びた色は着色したものではなく天然。ルビーチョコレートはブラック、ミルク、ホワイトに次ぐ「第4のチョコレート」とも言われます。

 ローソンのルビーチョコレートのロールケーキは、パッと見ストロベリー色に着色したスイーツに見えるかもしれません。実際、ロールケーキの生地には一部着色料が含まれるそうですが、例えば、チョコレートプレートの赤みはあくまでチョコレートの自体のカラー。

「ルビーチョコレート」はコンビニ初

 ルビーチョコレートは、新しいチョコレートとして2017年9月にチョコレートメーカーのバリーカレボー社が発表しました。同社は一部のカカオ豆の中に存在する天然の成分から、ルビー色でフルーティーなチョコレートが生まれることを発見し、10年以上の歳月を経て研究、開発。そうやって生まれたのがルビーチョコレートなのです。

 これを使用した製品はこれまでに、ネスレ日本が2018年1月「キットカット」専門店で「キットカット ショコラトリー サブリム ルビー」を発売するなどはありましたが、コンビニでは今回が初めて。

 新しいチョコでコンビニ初だから話題になっているのですね。

食べてみた!

 赤いチョコレートの味ってどうなのか気になりますよね。さっそく食べてみました!

チョコレートプレートは別袋。

チョコをのせるとこんな感じです。

 パッケージを開けると別袋にチョコレートプレートが入っていました。ルビーチョコレートそのままの味を楽しみたいなら、プレートだけをパクッといくのがナイス。

まずはチョコを食べました。

 ルビーチョコレートはどんな味? チョコレートプレートを食べてみたところ、苦みは少なくほのかな酸味で爽やか。一瞬ツーンとする感じがホワイトチョコレートにも近いと感じました。へぇ~。

少し酸味があって軽やか! チョコレートらしくない

 さて、ロールケーキは、薄ピンク色のクリームと、濃いピンクのケーキ生地。どちらにもルビーチョコレートが使用されています。スイーツって気負っていると、どうやって食べるかちょっと迷っちゃいませんか?

ぱくっと。

 深く気にせず、ざっくりといただくことにしました。クリームとケーキをすくってパク。またしてもへぇ~、という感想。というのも、風味が軽やかでチョコレートケーキとは思えないほどで意表を突いてきたんです。確かに、ほのかにカカオの風味もあるような。でも全体的にはフルーティー。

中にはベリーソースが。

 クリームの中には、ラズベリーとストロベリーを合わせたベリーソースが入っていて、一緒に食べると酸味と甘みのコントラストが鮮やかになります。

今までないチョコレート

 例えば、チョコレートケーキを想像していると、とても爽やか。カカオのビターさは抑制されています。ただ、ミルクチョコレートとは異なる路線で、さらにホワイトチョコレートに比べるとクセがありません。ポイントはほのかな酸味だと思います。今回のロールケーキでいうと、ベリーソースが加わっているため果実味があり、トロピカルな感じ。

 確かに、今までにないチョコレートと言えましょう!

 チョコレートなのに、風味が重く残らない洗練された味。ただし、濃厚さを求める人にとってはもしかしたらちょっと物足りないかも。あなたはどう感じるでしょうか? ぜひ食べて確かめてみてください。

なおエネルギーはひとつ288kcal。

■関連サイト



■「アスキーグルメ」やってます

 アスキーでは楽しいグルメ情報を配信しています。新発売のグルメネタ、オトクなキャンペーン、食いしんぼ記者の食レポなどなど。コチラのページにグルメ記事がまとまっています。ぜひ見てくださいね!

書いた人:記者ナベコ

デジタル媒体アスキーでなぜか食べ物の記事ばっかり手掛けている人。3度の飯を食らいつつ酒をがんがん飲んでいる。好きなジャンルはビール、ウイスキー、焼酎、日本酒、ワインなど高アルコール全般。苦手なお酒は甘いカクテル全般とスピリタス。酒豪ではなきにつき鯨飲した翌日はSNSからも消える。Facebookやっています。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

この連載の記事