ゾンビや悪魔、eスポーツにアクション、超豪華ラインアップのTGS2018カプコンブースレポート

2018年09月22日 07時00分更新

文● しんいち ●八尋／ASCII

カプコンブース

　幕張メッセで開催中の東京ゲームショウ2018。カプコンブースでは、ゲームの世界観を存分に味わえる、体験型の展示が来場者を楽しませていた。

あの恐怖がパワーアップして帰ってくる……
「バイオハザード RE:2」

対応機種：PlayStation 4／Xbox One／PC（Steam）
発売日：2019年1月29日
価格：8424円（税込み、イーカプコン通常版）

　1998年に発売された名作「バイオハザード2」のリメイク作「バイオハザード RE:2」。カプコンブース内の最も広いスペースで展開しており、体験コーナーは長蛇の列。隣には「東京マルイ」のエアガンが試射できるシューティングレンジがあり、発光弾でゾンビを仕留めるゲームが楽しめる。

本作の主人公のひとり「レオン」が勤務するラクーン警察署を模したブースは大迫力！

突然ゾンビが登場するアクシデント（？）が定期的に発生し、来場者を驚かせていた

シューティングレンジはゲーム内に登場する「ガンショップケンドー」を再現する憎い演出

■関連サイト

「バイオハザード RE:2」公式サイト

世界中で話題のスタイリッシュアクション最新作「デビルメイクライ 5」

対応機種：PlayStation 4／Xbox One／PC（Steam）
発売日：2019年3月8日
価格：6990円+税（イーカプコン通常版）

　悪魔も泣き出す男たちが再び集結。本作の開発は、歴代の「デビルメイクライ」を手掛けてきたスタッフが集結し、実写さながらのグラフィックで新境地を切り開いている。ゲームの試遊台だけではなく、本作の主人公「ネロ」の等身大フィギュアも展示！　大迫力っス!!

フォトブースではネロと記念撮影も。撮影後にはオリジナルステッカーがプレゼントされる

展示されているグッズは、カプコン物販ブース「イーカプコンTGS2018出張所」で購入可能だ！　場所は9ホールなので、ゲットしたいファンは要チェック!!

■関連サイト

「デビルメイクライ 5」公式サイト

恋愛アドベンチャーの世界を体感できる「囚われのパルマ Refrain」

対応機種：iOS／Android
配信日：未定

　2016年に発売された体感恋愛アドベンチャー「囚われのパルマ」。新作「囚われのパルマ Refrain」のストーリーは、前作から5年前の世界が舞台。ブース内の展示は主人公「チアキ」が囚われている施設をモチーフとしており、本作の世界観にどっぷりと浸れる演出だ。

早い時間からファンが大行列！　今作への期待度の高さがうかがえる

タッチパネル式デジタルサイネージで、チアキとコミュニケーションができる。触る場所により違う反応が返ってくるのが楽しい

■関連サイト

公式サイト

難易度もさることながら、愛らしいキャラクターも魅力の「ロックマン11 運命の歯車!!

対応機種：PlayStation 4／Nintendo Switch／Xbox One／PC（Steam）
発売日：2018年10月4日

　誕生から30年を迎え、いまなお全世界で愛されるアクションゲームの金字塔「ロックマン」。その最新作「ロックマン11 運命の歯車!!」がプレイアブル出展されている。本作から搭載される新機能「ダブルギアシステム」は、ロックマンのスピードやパワーを強化させられるが、使いすぎるとオーバーヒートしてしまう。いざというときに発動すれば、ゲームを有利に進められる。

　なお、試遊台の近くには、ロックマンシリーズがこれまで築き上げてきた30年の歴史をまとめたギャラリーが併設。ファンなら見逃せない！