会議や打ち合わせの席でロック画面に頻繁に「通知」が表示されたり、サウンドが鳴ったりすると気が散ります。場合によっては周囲に迷惑をかけ、プチストレスの要因を撒き散らしなりかねません。かといって、「通知」を完全にオフにするのも心配です。後で、オンにし忘れて大切なメッセージを見逃すかもしれません。
そこでおすすめしたいのが「通知センター」の「目立たない形で配信」機能です。この機能を利用すると、iPhoneのロック画面の「通知」表示やサウンド再生を一時的に止められます。
会議などが終了したタイミングで、「通知センター」を開くことでアプリからの「通知」を確認できます。「通知」を従前の状態に戻したいときは、「通知センター」から「目立たない形で配信」をオフにすることも可能です。
ちなみに、筆者はクルマの運転中にこの機能を利用したいと計画中です。運転中に通知サウンドが再生されると、iPhoneの画面が気になり注意散漫で最悪の場合事故につながりかねません。しかし、「目立たない形で配信」だと、一時停止したときなどに、通知センターを開くことでアプリからの「通知」を確認できます。
「目立たない形で配信」の設定方法
①画面に表示されたアプリからの「通知」を左にスワイプすると、「管理」ボタンが表示されるのでタップします。
②図のような画面が表示されるので、「目立たない形で配信」をタップします。該当するアプリからの「通知」が一時的(この機能をオフにするまで)にブロックされます。
③3D Touch対応機種であれば、「通知センター」からこの機能を簡単にオフできます。該当する「通知」を押し込み右上に表示される「…」をタップし、「目立つ形で配信」ボタンを押してください。通常の「通知」に戻ります。
※この記事はアップルの許可の元に、パブリックベータを利用して記事を作成しています。
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