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見やすい反射型液晶でGPSも積んだスマートウォッチが8380円

2018年09月15日 10時00分更新

 屋外における視認性に優れた反射型液晶を備えたスマートウォッチ「Finow 1905」が発売。中国Finowの製品で、東映無線ラジオデパート店にて8380円で販売中だ。

屋外の直射日光下でも見やすい、反射型液晶を備えた格安スマートウォッチが販売中だ

 円形の1.05型モノクロディスプレーは、屋外でも見やすい反射型液晶を採用。暗い場所でも安心なバックライトも備えた、格安スマートウォッチの新モデルが販売中だ。

 Bluetooth 4.0でスマートフォンと連携するウォッチで、GPSや心拍計、歩数計などの機能を内蔵。スマートフォンの通知にも対応する。さらにボディーはIP68準拠の防水・防塵仕様と、なかなかに多機能なモデルだ。

GPSを内蔵し、アプリ画面からログを確認可能。また、内蔵センサーにより心拍や歩数などを簡易的に計測できる

 対応OSは、Android 4.4以上またはiOS 8.0以上。ただしAndroid版アプリにはバグがあるようで、ショップによれば「GPSデータの取得時に位置がズレてしまう」とのこと。もとより通信機能や内蔵GPSについては保証対象外ながら、購入する際には留意しておく必要があるだろう。なお、iOS版にはそうしたバグはないそうだ。

操作は画面のタッチパネルのほか、側面の2つの物理ボタンを使用する。カラバリはブラックとシルバーの2色展開だ

 そのほか、バッテリーは300mAhを内蔵し、スタンバイ利用は最大15日、通常使用でも最大1週間ほど動作するとのこと。本体サイズは約255×47×18mmで、バンド部分は22mmサイズの一般的な腕時計バンドと交換できる。


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