9月12日(米国時間)、アップルは新製品「iPhone XS」「iPhone XS Max」「iPhone XR」「Apple Watch Series 4」を発表した。発表会終了後、タッチアンドトライで実機を触ることができた。
「iPhone XS Max」iPhone 8 Plusなどに比べると持ちやすい
iPhone XS Maxは、iPhoneシリーズでは最大となる6.5インチの有機ELディスプレイを採用。ベゼルレスでノッチというデザインテイストはiPhone XSと変わらない。
解像度は2688×1242ピクセルで458ppi、本体サイズは高さ157.5mm×幅77.4mm×厚さ7.7mm、重さは208g。実際に持ってみたが、iPhone 8 Plusなどに比べると持ちやすい印象はあり、なんとか片手で操作できなくはないという感じだ。ただ、手の小さい人などは、片手での操作はちょっと難しいかもしれない。
大画面になり、映像視聴には重宝することは間違いない。ステレオスピーカーの出力があっていることもあり、音を出した状態でのゲームや映像視聴はさらに迫力のあるものになりそう。マイクも複数内蔵されており、ビデオ収録時にもステレオでの撮影が可能となっている。
本体カラーはゴールド、スペースグレー、シルバーの3色だ。
「iPhone XS」持った感じはiPhone Xと全く変わらず
iPhone XSは昨年、発売されたiPhone Xの後継機種というべき位置づけ。画面サイズは5.8インチであり、ベゼルレスで、画面上部にノッチがついている。今回発表されたモデルの中では、最も小さい画面サイズとなる。ディスプレイは有機ELとなっている。解像度は2436×1125ピクセルで458ppi、サイズは高さ143.6mm×幅70.9mm×厚さ7.7mm、重さは177g。実際に持った感じはiPhone Xと全く変わらない。
デザイン的にiPhone XSはiPhone Xとほとんど一緒でひと目で見分けがつかないほどだ。実際は、側面上部にアンテナとなる切り込みが入っているのが、iPhone XSとなる。
今回、デュアルSIMが話題となっているが、会場内ではデュアルSIMによる通信の切り替えなどは試すことができなかった。本体カラーはゴールド、スペースグレー、シルバーの3色だ。
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