「PUBG」以外の日常用途も超快適
「Ryzen 7 2700X」と「Radeon RX Vega 64」の組み合わせにより、ジサトラハッチ大満足なパフォーマンスを示したPUBG JAPAN SEIRIES 推奨PCの「LEVEL-R0X4-R72X-VSVI-PJS」。ここではCPUから日常用途のパフォーマンスまで、定番ベンチマークなどを使って見ていこう。
ベンチマークにはCPUの処理能力を計測する「CINEBENHC R15」をはじめ、「PCMark 10」や「CrystalDiskMark 6.0.1」。3Dベンチマークの「3DMark」、「ファイナルファンタジーXIV:紅蓮のリベレーター ベンチマーク」を使用している。
CPU処理能力を計測する「CINEBENHC R15」のマルチスレッドは、6コア/12スレッドとなるライバル「Core i7-8700K」と比べて、約25%程度向上している「1758」という良好なスコアーを記録。この高い処理能力はPCの総合パフォーマンスを計測する「PCMark 10」のスコアーにも表れ、総合スコアーは「6227」という結果に。ウェブブラウジングや動画視聴といった日常用途から、オフィスソフトを使った文書や表計算の作成、写真編集などにおいても、とても快適なスコアーだ。
GPUパワーも十分!「FFXIV」は4K解像度のプレイも視野に
「3DMark」はDirectX 12世代テストの「Time Spy」を実行。スコアーは「7214」で、テスト中のフレームレートは30fpsオーバーを記録だ。また、4K解像度の「Time Spy Extreme」でも、「3432」というまずまずの結果を残している。
続いて、「ファイナルファンタジーXIV:紅蓮のリベレーター ベンチマーク」を「最高品質」の1920×1080ドットと3840×2160ドットで計測すると、フルHDは「非常に快適」指標の「14218」スコアー、平均フレームレート「100.289」fpsという結果になった。また、4K解像度も「とても快適」指標の「5621」スコアー、平均フレームレートが「37.682」fpsと十分にプレイできる結果を出している。
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