メディカルノートは9月12日、ヘルスケアプラットフォーム「メディカルノート」において、 京都大学外科交流センターと連携し、外科医不足に歯止めをかけることを目的とした共同企画の開始を発表。
京都大学外科交流センターに所属し、外科の第一線で活躍する医師たちにフォーカスを当てたインタビュー記事を掲載する特設サイトを開設。外科医の仕事の魅力や、外科医がどのような気持ちで医療に臨んでいるのかを広く伝えることを目的としている。メディカルノートに掲載されている「ストーリー」記事や「疾患」記事が京都大学外科交流センターに所属する外科医の氏名で検索可能にした。
厚生労働省発表の「医師・歯科医師・薬剤師調査の概況」によると、医療施設に従事する外科医数は2006年は2万1574人だったが、2016年には1万4423人と3分の2となっているという。将来的な外科医師不足および、良質な医療の提供維持が懸念されている。
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