MI3 Tokyoは、米スタンフォード大学で開催されるヘルスケア分野でのハッカソン「health++」に参加する学生を募集開始した。
health++は、エンジニア、起業家、デザイナー、健康医療従事者など多分野に横断した参加者が健康医療分野における重要な課題に協力して取り組むというもの。
活動3年目の2018年は昨年に引き続き、Mi3の日本支部であるMI3 Tokyoが選抜する少数精鋭の日本人も参加での開催となり、国内外の健康医療における「affordability (医療の低価格化)」をテーマに開催される。
シリコンバレーで、スタンフォード大学のメンターとともにメディカルイノベーションを体験できるほか、スタンフォード大学での研修を受けて現場の課題を発見し、ハッカソンを通してプロダクトを製作可能としている。また、優勝賞金や多数のスポンサー賞を用意している。
参加条件は、臨床治療、工学、データサイエンスなど専門性をもつ大学生・大学院生。予定の日程である10月30日から11月6日まですべてに参加する必要がある。往復渡航費・宿泊費は全額支給。
申し込み締め切りは9月21日の23時59分(日本時間)。申し込み内容の審査を経て、最大10名が参加可能となる。
さらにくわしい情報はHealth++専用ページを参照してほしい。
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