HDDメインのゲーミングPCは時代遅れ
10万円以下でSSD&6コア!8086K水冷OCもイケるツボを押さえたFRONTIERゲーミングPC4選
FRONTIERのゲーミングPCは高速なグラフィックスボードはもちろんのこと、6コアCPUの第8世代Core、ゲームの起動やマップ読み込みで待たされることのないSSDまで搭載しているのがポイント。今回は予算別に絶妙なスペックバランスが魅力の4モデルを紹介しよう!
【予算25万円プラン】5年先でも通用する!
限定版CPUを採用したハイスペックモデル
GBシリーズ FRGB8086/ASC 直販価格 24万4944円
PCゲームの快適動作に重要なグラフィックスボードにはハイエンドクラスの「GeForce GTX 1080」、そしてCPUは最大5GHzで動作する限定版の「Core i7-8086K」を搭載するという、文句なしのハイスペックが魅力のモデル。
さらに、CPUクーラーは水冷方式を採用しているため、高負荷が長時間かかるPCゲームでも安定した動作が期待できる。また、メインストレージは320GB SSDを採用。PCゲームの起動やキャラクターセレクト時のデータ読み込みなどが短時間で終わるため、待たされることなく次のプレイへと移れるのがうれしい。
価格は高めになってしまうが、純粋にスペックの高いPCほど長く現役で使えるので、末長く使いたいと考えている人にピッタリの1台と言えるだろう。
【予算20万円プラン】迷ったら選ぶべきミドルハイモデル
PCゲーム実況配信もこなせる間違いない1台
GRシリーズ FRGRH370/ASC 直販価格 19万4184円
グラフィックスボードは高画質ゲームプレイがこなせる高性能な「GeForce GTX 1070」を採用しながら、20万円を切るミドルタワーPC。6コア/12スレッド駆動の「Core i7-8700」を搭載し、CPUへの負担が重たいゲーム実況配信も問題なくこなせるだけのパワーがある。
また、メインストレージに256GB SSD、データ用に3TB HDDを備えているのもポイント。ゲーム動画を撮りためたいという人でも安心だ。デザイン面でも優れており、側面パネルには強化ガラスを採用している。内部が見えるというアクセントによって、ミドルタワーPCながらも圧迫感が少ない印象だ。
【予算15万円プラン】多くのPCゲームが遊べるミドルクラス
コストパフォーマンス重視でもパーツ選びに妥協ナシ
GAシリーズ FRGAH370/ASC 直販価格 14万7960円
グラフィックスボードにひと通りのゲームが快適動作する「GeForce GTX 1060」を搭載した定番ミドルタワーPC。CPUには高速なCore i7-8700を採用しているので、ゲーム実況をやりたいといった場合でもしっかりと対応できる。
コストパフォーマンスはもちろんのこと、スペックバランスが優れているので、ゲーム以外の趣味や仕事といった多くの用途で活躍してくれる。価格は抑えながらもオールマイティーに使えるPCを探しているというのであれば、最適な1台だろう。
【予算10万円プラン】軽めのゲームならバッチリ動く
初めてのゲーミングPCに最適なエントリーモデル
MXシリーズ FRMXH310/ASC 直販価格 9万5904円
多くのPCゲームの必須スペックをクリアーし、購入しやすい10万円切りを実現したマイクロタワーモデル。上位モデルと比べれば性能は低めだが、ライトなタイトルを遊ぶには十分な性能。PCゲームを試してみたいという人の入門機として最適な1台だ。
もちろん、画質設定を落とせば重めのPCゲームもプレイ可能。また、タワー型PCのいいところは将来スペックアップできること。このモデルをベースにして、メモリーやストレージの増設、CPUやグラボの換装などで高性能化すれば、長く使えるPCとなってくれるだろう。
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