週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

IT/ものづくり関係者必見の体験展示+ビジネスカンファレンスイベント9/14開催

IoT×モビリティーや対話AIなど未来を届けるカンファレンスセッション

2018年09月07日 09時00分更新

 ASCII STARTUPは2018年9月14日(金)、赤坂インターシティコンファレンスにて、ハードウェアとIoTプロダクトのスタートアップを中心とした、ビジネスセミナー・展示交流イベント「IoT&H/W BIZ DAY 6 by ASCII STARTUP」を開催します。

 IoT、ハードウェアビジネスのトレンドがわかるカンファレンスセッションの観覧者をただいま募集しています。業界の先端を走る識者たちがおりなす強力な5つのセッションに、どうぞご期待ください。

■■IoT&H/W BIZ DAY 6参加登録はコチラ!(イベントレジストに遷移)■■

■カンファレンスセッション

11:50~開会式

 ASCIIのベンチャー・スタートアップ応援チーム「ASCII STARTUP」の編集者より、本イベントの趣旨、また最新のコラボレーション・取り組み内容についてお伝えします。

【登壇者】北島幹雄、鈴木亮久(ASCII STARTUP)

12:00~ 基調講演 IoTをデータビジネスへつなげるために必要なこと

 IoTやAIの登場によって、いま改めてデータの重要性が高まっています。モノづくり・ハードウェア関係者にとってもデータは人ごとではなく、IoT分野で密接にかかわりながら、ビジネスの可能性を広げていく重要なファクターです。では、データを活用、分析、予測するテクノロジーが生み出す最新のビジネスはどこまで進化しているのでしょうか。今回、グローバルでのスタートアップや大手企業オープンイノベーションを目の当たりにしているWiL松本氏より、データビジネスの現在を基調講演として語っていただきます。

【登壇者】松本真尚氏(WiL)

13:00~ 世界初の網膜投影ディスプレー販売が実現した背景とは QDレーザ×ASCII RETISSA Display特別セッション

 アスキーストアでの予約受注も開始され、注目を集める網膜投影型アイウェア「RETISSA Display」。既存のスクリーン投影型と異なり、網膜に直接レーザー光で情報を届けるまったく新しいディスプレーは、どのような形で一般向けでの販売を実現したのか。また、もう一方で進む医療機器としての認証を進めている新たなデバイスでは、どのような世界が実現するのか。日本発の基礎研究技術をこれまでにない形で発展させるQDレーザの菅原代表に、ASCIIが迫ります。

【登壇者】菅原充氏(QDレーザ)、小林久(ASCII)

14:00~ IoT&データ活用による モビリティーの未来

 リアルタイムのデータ分析、双方向通信によるフィードバック、IoTはあらゆる現場で重要な入出口となります。センサーにより大量に生み出されるデータを効率的に処理し、次のアクションにつなげるためには。製造、物流からモビリティー、ロボティクスまで、識者による最新のIoT実装シナリオと海外の実装事例をもとにデータ活用による未来像を語ります。

【登壇者】坂元淳一氏(アプトポッド)、丹 俊貴氏(ワンファイナンシャル)、坪井聡一郎氏(デンソー)

15:00~ 「IoTがなぜ進まないのか?」への答え デバイスから考えるデータ価値創出の方法

 さまざまな事業が進むフェーズとなっているIoTですが、ビジネスを進めるにあたっての壁も依然としてあります。ビッグローブが提供する単独通信可能なAndroid搭載の汎用業務専用機「BL-02」も、誕生の背景には数年前から同社が進めてきた”商用できなかったIoT製品”の存在がありました。多くの企業がIoTで各種データを集め分析し、さらにはAIで課題解決や新たな価値創造、ビジネス創出を狙う現在、既存製品の分析で見えた「IoTがなぜ進まないのか?」の答えを本セッションでは解き明かします。屋内位置測位のスペシャリストであるベンチャー企業・マルティスープと進める事例も含めて、動き始めているIoTの事業化の壁を取り払うためのヒントをお届けします。

【登壇者】羽石斉氏(ビッグローブ)、那須俊宗氏(マルティスープ)、北島幹雄(ASCII)

16:00~ 対話AIの未来像 コミュニケーションを一変させる次代の技術とは

 スマートスピーカーをはじめ、すでに現実の一部となっている対話AIの技術。プラットフォーム各社は自社のデバイス上にスキルを展開しています。ただ、ユーザーに寄り添うパートナーであり、もう1つのアバター、といった側面で人間のコミュニケーションが一変してしまう可能性も秘めています。本セッションでは、昨年のAI Worldで米国での対話AIに対する期待感もふまえつつ、勃興しつつある国内対話AIプレーヤーによる今後の対話AIのペルソナや、あるべき姿の議論をいたします。

【登壇者】帆足啓一郎氏(KDDI)、米倉千貴氏(オルツ)、向井永浩氏(Nextremer)

※各プログラムの内容は予定です。都合により変更となる場合がございます。

『IoT&H/W BIZ DAY 6 by ASCII STARTUP』
■日時:2018年9月14日(金)
開場 11時30分 終了予定 18時(予定)
■場所:赤坂インターシティコンファレンス
〒107-0052 東京都港区赤坂1-8-1 赤坂インターシティAIR 4F(the AIR)
■入場料:展示ブース(無料)、カンファレンスフリーパス(3000円)
■イベント内容:5セッションを実施予定、出展ブース ハードウェア/IoTスタートアップ企業による展示、実機デモ、物販など
■参加方法:カンファレンス/展示エリア共に事前登録制
■主催:ASCII STARTUP
■協賛・協力:ビッグローブ、アスカネット、北九州市IoTメイカーズ創出プロジェクト事務局、PR TIMES、Makers Boot Camp、Startup Hub Tokyo、UCC、formrun、COMP
■出展:ビッグローブ、アスカネット、北九州市IoTメイカーズ創出プロジェクト事務局、PR TIMES、Makers Boot Camp、Startup Hub Tokyo、アイ・メデックス、アプトポッド、エイブリッジ、オルツ、キスソニックス、テクノラボ、ドリコス、バタフライボード、パルスボッツ、ヒナタデザイン、リコノミカル、和と輪、Acculus、ADZUKI Trading、Amplify Japan、AnchorZ、BRAIN MAGIC、ComPower、JSB Trading、mui Lab、Nature Japan、QDレーザ、OQTA、SOINN、TeNKYU、toraru、XSHELL
■特別出展:ASCII HACKATHON CUP 2018
※プログラム内容は予定です。都合により変更となる場合があります。

■■参加登録はコチラから!(予約ページに遷移します)■■

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

この連載の記事