グローバルウェイは9月5日、「人材サービス業界の働きやすい企業ランキング」を発表。キャリコネユーザーによる労働時間、やりがい、ストレス、休日、給与、ホワイト度の平均点(総合評価)が高い企業をまとめたもの。
1位:リクルートスタッフィング(3.47)
2位:スタッフサービス(3.00)
3位:パーソルキャリア(2.99)
4位:パーソルテンプスタッフ(2.94)
5位:パソナ(2.90)
6位:マイナビ(2.81)
7位:アデコ(2.80)
8位:日研トータルソーシング(2.41)
9位:ネオキャリア(2.28)
10位:UTエイム(2.26)
1位のリクルートスタッフィングは、2013年から時間あたりの生産性を重視する「スマートワーク」を開始し、限られた時間内に能力を最大限発揮するための取り組みを実施している。朝の時間帯を有効活用した勉強会「朝カレッジ」も実施。社員のキャリア形成支援にも注力しており、女性管理職は全体の4割を超えているという。
社員からは「女性が多く活躍している印象です。二代連続女性社長ですし、派遣業ともども女性の活用、活躍を目指していると思います。産休明けの方やご結婚されている方でも広く活躍されていたのは、彼女達のポテンシャルの高さとそれを活かせる土壌があるからだと思います」(法人営業 30代前半 男性 年収450万円)などの声が届いている。
2位のスタッフサービスは、リクルートホールディングス全体で先進的な働き方改革を推進しているほか、2017年1月のグループ本部のオフィス移転を機に、生産性向上につながる色彩を採用するというオープンミーティングスペースを倍増させるなどの取り組みを実施している。
社員からは「人事担当者と親しくなると別の部署を紹介してもらったり、普段は入れないような工場の中も案内してくれたりするので、好奇心旺盛な自分にとっては面白味があった。派遣スタッフは年上の方ばかりだったが、彼らのモチベーションを上げるべく定期的に訪問し、面談をするのはやりがいを感じた」(ルートセールス 20代前半 女性 年収300万円)などの声がある。
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