週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

鬼太郎や目玉おやじ、ねこ娘に会える

「ゲゲゲの鬼太郎」50周年記念、VRやARで世界を体験

2018年08月31日 15時35分更新

「ゲゲゲの鬼太郎 魂とアート」

 東映アニメーションは、Gugenkaおよびダイナモピクチャーズと共に「ゲゲゲの鬼太郎」50周年記念のデジタルアートプロジェクト「ゲゲゲの鬼太郎 魂とアート」を発表した。「ゲゲゲの鬼太郎」の世界に入り込めるVRアプリやARでキャラクターたちを等身大サイズで配置できるARフィギュアなどをリリースする予定。東映アニメーションが監修を行なう。

 Gugenkaは、妖怪の世界に迷い込んでしまったユーザーが「目玉おやじ」に導かれ、「ゲゲゲの鬼太郎」でお馴染みのキャラクター達に出会いながら元の世界を目指すVRアプリ「魂の送り火」を開発中とのこと。VRアプリは、レノボの一体型VRヘッドセット「Lenovo Mirage Solo」に対応しており、2018年9月に開催される「東京ゲームショウ2018(TGS2018)」のGugenkaブースにて先行体験イベントを開催予定となっている。

「魂の送り火」

 また、Gugenkaが配信する3DCGのフィギュアを飾れるスマホARアプリ「HoloModels」を使用し、ユーザー参加型のARアートを行なうという。HoloModelsでは3DCGのフィギュアを等身大サイズにしてARで現実空間に設置。ポーズや表情を自由に設定し、キャラクターが目の前にいるかのようにARフィギュアを飾ることができる。

HoloModelsによりキャラクターのAR表示も可能

 ゲゲゲの鬼太郎のARフィギュアを使用することによって、ユーザーの生活のすぐそばにいる妖怪たちの気配が表現されている。「鬼太郎」、「目玉おやじ」、「ねこ娘」、「ぬりかべ」、「一反もめん」などの3DCGフィギュアは今秋より順次発売予定という。

©水木プロ・フジテレビ・東映アニメーション
©Dynamo Pictures
©Gugenka®
この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります