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今度のサメはVRだ

米国のB級映画「シャークネード」がまさかのVRゲームに

2018年08月29日 19時30分更新

 米国のTV映画「シャークネード」の最新シリーズとなる第6作「The Last Sharknado: It’s About Time」が8月公開となるのにあわせ、VRゲーム「Sharknado VR: Eye of the Storm」のリリースが明らかになった。

 映画の物語は、サメ(シャーク)+トルネード(竜巻)のタイトル通り、サメを巻き込んだ台風の襲来と戦う人々が描かれている。VRゲームを手掛けるのは、長編VR映画「Jesus VR」で知られるAutumn VR。宙を舞って突撃するサメたちとの戦いに、体験者を巻き込んでいく。

 プレイヤーは、映画に登場するニューヨークからロサンゼルスまで、様々な場所を訪れることになる。そして自動小銃やチェーンソーといった武器を手に、サメの来襲と戦うというもの。サメの他にも、カマスやタコ、毒クラゲなどを避けて戦闘する。同時に、その場にいる人々をできる限り救出していくこととなる。

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