週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

週替わりギークス 第33回

中国のスマホ工場はオシャレだが「違和感」がある

2018年08月28日 18時00分更新

 アスキーの会員サービスASCII倶楽部では、会員の方だけが読めるさまざまな連載や特集が毎日更新中。

 本日は、ASCII倶楽部で2017年4月18日に公開した「非効率? 不可解? 中国深センのスマホ関連工場に見た違和感」を紹介します。


 中国の南、香港のすぐ近くに深センという世界の工場として知られる地域がある。

 近年では、秋葉原の30倍と言われる巨大な電気街があることや、ハードウェア専門のアクセラレータである「HAXLR8R」や、オープンソース限定の超小ロットで製造する「seeed studio」といったイノベーティブな企業があり、ただの工場地帯ではないと注目を集めている。

 2017年4月、チームラボの高須さんが主催する深セン観察会に参加した。見学した工場の中でもユニークさが際立っていたAsh Cloud(アッシュクラウド)を紹介したい。

 深センに行くのは2回目だった。1回目はMaker Faire Shenzhen 2015。Maker Faire Tokyoの非公式アフターパーティとして開催していた「秋葉原メイカーズ倶楽部」が公式に「Akiparty」として招待され、TORIENAとインタラクティブライブを実施した。ちなみにMaker Faireというのは世界中で催されるDIYのお祭りである。

 中国にはクラブ文化があまりないらしく最初は戸惑っているのが感じられたが、パーティーの終わりには「We are the world」を歌って大盛り上がりしたのは思い出深い。詳しくは高須さんとニコニコ技術部深セン観察会による書籍「メイカーズのエコシステム」に書いたので、気になる方は参照してほしい。

■Amazon.co.jpで購入

 前回深センを訪れたときはMaker Faireと電気街しか見ることができなかったため、観察会に参加して工場やメイカーズベースを見学するのは今回が初めてだった。

効率的なようで非効率な工場のシステム

 「Ash Cloud」はスマートフォンケースを欧州向けに卸している会社だ。

 ここは、深センの多くの工場とは一線を画している。まず目に入るのは、工場とは思えないおしゃれな照明の配置されたラインだ。


 続きは「非効率? 不可解? 中国深センのスマホ関連工場に見た違和感」でお楽しみください。

 なお、こちらの記事の続きを読めるのはASCII倶楽部会員の方限定です。

 ASCII倶楽部には、今回紹介した記事だけでなく、PCやスマホ、カメラ、テレビ、オーディオなどの会員だけが読める連載が毎日更新されております! さらに、週刊アスキー 電子版の最新号から過去4年ぶん以上のバックナンバーが読み放題となっております。

会員制読み放題サービス
ASCII倶楽部(アスキークラブ)

■利用料金
月額1000円+税(税込1080円)
※毎月1日~末日までの利用料金として

■支払方法等
●クレジットカード
* VISAカード/MasterCard/アメリカン・エキスプレスカード/JCBカード
●auかんたん決済
●ドコモケータイ払い
●Amazon アカウント
※auかんたん決済、ドコモケータイ払いを選択された方は、3日間無料キャンペーンをご利用いただけません。 ※ご利用になる決済機関によって決済時期及び決済方法が異なります。
それぞれの決済機関が定める利用規約等をご確認ください。

■提供時期
月額利用料金の支払い後、すぐに利用可能。

■推奨環境 <端末・ブラウザ>
【PC】
・OS
Windows 7 以上 , Mac OS X 10.10以上
・ブラウザ
(Windows)Internet Explorer 11※Edgeは除く , Google Chrome , Firefox
(Mac)Safari
【スマートフォン】
・OS
iOS 8 以上 , Android 4.x以上
・ブラウザ
(iOS)Safari
(Android)Google Chrome

URL ASCII倶楽部

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

この連載の記事