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STEAM教育をベースに、多様な先端テクノロジーを課題の解決手段として活用

AI型タブレット教材のCOMPASS、子どもの“未来を生き抜く力”を育てるプログラム提供開始

2018年08月27日 18時00分更新

 COMPASSは8月23日、子どもたちの“未来を生き抜く力”を育てる教育を「未来教育」と称し、課題解決の“体験”を重視しているSTEAM教育をベースとした教育プログラムを本格的に開発、提供していくと発表した。

 身の回りの課題を自分の力で解決することからはじめ、小さな成功体験を重ねることで自信と原体験を培うという。またSTEAMをベースに、プログラミングだけでなく多種多様な先端テクノロジーを課題の解決手段として活用。さらに大きな社会課題に対峙した際の解決手段の選択肢を広げていくとしている。

 「未来教育」を子どもたちにあまねく届けるため、直営塾「QubenaAcademy」におけるSTEAM教育コースの開講や、公教育向けSTEAM教育の提供など多様な学習環境へと展開していくという。

 QubenaAcademy STEAM教育コースに関するくわしい情報は、カリキュラムページを参照してほしい。

 同社は、算数・数学の学習を効率化する人工知能型タブレット教材「Qubena」(キュビナ)を提供している。同教材の学習効率が十分に実証されたため、今回正式に未来教育プログラムを提供開始することとなった。

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