今回から新たに購入した「Xperia XZ2 Premium(SO-04K)」での連載がスタートです。前回ドコモショップで購入したXperia XZ2 Premium。MNPでの購入でカラーはクロームシルバーをチョイスしました。
まずは開封の儀ということで、購入したパッケージを空けてみます。といっても最近のドコモ端末はいたってシンプル。箱を空けると端末がビニールに入ってセットされており、その下にある中蓋を開けると、付属品はイヤホンジャック用のアダプターがあるだけです。
説明書類も「クイックスタートガイド」と「取り扱い上のご注意」だけです。購入時に説明もありましたが、充電機や充電ケーブルも付属していません。実際問題として仕事柄、自宅には充電機もType-Cのケーブルもたくさんあるので困りませんが、初めてスマートフォンを購入する人や、これまで充電ケーブルがmicroUSBだったユーザーは注意しましょう。
唯一の付属品は、Type-Cからステレオミニジャックに変換するアダプター。ワンセグを視聴する際にもこのアダプターが必要になります。ちなみに本体がシルバーでもアダプターは黒なんですね。このあたりは本体カラーをクロームブラックにしたほうがマッチしてたかも。
最近はイヤホンジャックを廃止して、Type-Cの変換アダプターを使う機種が増えています。iPhoneもLightning端子から変換ですね。筆者の場合、このXperia XZ2 Premiumのほか、iPhone 7 PlusとHUAWEI Mate 10 Proも持ち歩いてるので、これで3つのアダプターをカバンに入れておく必要があります。普通の人は1台しかスマートフォンを持たないのでいいのでしょうが、このあたり汎用性のあるアダプター1個ですませたいところです。まぁBluetoothのイヤホンを使うのが一番良いのかもしれませんが。
以上が開封の儀といったところ。コストダウンがかなりはっきりとわかり、箱や同梱物はちょっと寂しいかなという印象。10万円を超える端末なので、もうちょっと高級感のある箱や同梱物があれば、所有欲がもっと満たされるのにと思います。アダプターもできれば本体カラーに揃えてほしかった……。
とまあ、気になるところはありますが、それはそれ。あとはXperia XZ2 Premiumに貼ってあるフィルムを剥がせば使えるようになります。本格的な使用レポは次回に続きます。
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