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キャッシュレス決済で混雑を解消

全自動化進むビアガーデン、電子決済による時間短縮で満足度上がる

2018年09月03日 10時00分更新

支払いからビールの注ぎまで全自動!

 「キャッシュレス・ビールサーバー」を導入した小樽ビールの関係者によると、このシステムのいちばんの利点は、ビールタンクをこまめに交換する必要がないこと。一般的なビールサーバー用のタンクは20杯から30杯で空になり交換が必要。金属製のビールタンクは重たく、日に何度も交換のため持ち運ぶのがスタッフの大きな負担になっています。

 その点、会場に設置されたキャッシュレス・ビールサーバーのタンクはなんと1万杯ぶん。そのため販売中にタンクを交換する必要はなく、会期中は週1回程度の補充でまかなえます。

1万杯ぶんのビールを貯め込めるビアタンク

 またこのシステムの場合、ひとりあたりにかかる時間が短いのもポイント。ビールをグラスやジョッキの底から注ぐため、上から注ぐときのようにしぶきがはねたりする心配がありません。ビールサーバーに不慣れな場合だと入れすぎてこぼしてしまうこともありますが、このシステムならそんな失敗なく、常に黄金比率の綺麗なビールがあっという間に注げます。もちろんセルフなので、従業員を貼り付ける必要もなく、現金のやり取りもなく、運営者側にとってメリットだらけのシステムになっています。

 気軽に立ち寄って、電子マネーでサッと決済してビールを楽しむ。そんなお客さんが多かったそうです。今回小樽ビールビアガーデンでは全部で7種類のビールを提供していますが、キャッシュレス・ビールサーバーでは定番のピルスナーのみ。爽やかな飲み口は地元北海道でもおいしいと評判です。今後はキャッシュレス・ビールサーバーで提供できる種類を増やしていきたいとのことです。

キャッシュレス・ビールサーバーに導入されている電子マネーリーダーは、自動販売機などで使われている機械をベースに開発

 残念ながら「さっぽろ大通ビアガーデン」と「小樽ビールビアガーデン」の今年の営業は終了してしまいましたが、来年も電子マネー決済は導入される予定なので、来年夏の北海道旅行を計画している人は、電子マネーを準備して行きましょう!

(提供: 株式会社エム・ピー・ソリューション)

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