「3時間後の予定と、そのときの天気が気になる」こんなときApple Watchの「タイムトラベル」機能が役に立ちます。
「タイムトラベル」とは、本体右側のDigital Crownをクルクルまわして時刻を変更すると、ウォッチフェイスに表示されている情報が時間に連動して変化するというもの。Digital Crownを押すか、「タイムトラベル」をタップすると現在時刻に戻ります。
表示されている情報が時刻だけのウォッチフェイスの場合は、その恩恵を感じにくいかもしれません。「モジュラー」や「ユーティリティ」にしてから表示する情報をカスタマイズしておくと、時間にあわせたスケジュールが表示されるだけでなく、世界時計や天気も連動して変わります。
「打ち合わせに出かける時間は晴れているようだが、かなり暑そうだ」なんてことが簡単にチェックできるわけです。
以下にその例をご紹介しましょう。
●タイムトラベルを有効にする方法
タイムトラベル機能を使うには、iPhoneの「Watch」アプリを開き、「マイウォッチ」の「時計」で「タイムトラベル」をタップして有効にします。
①iPhoneの「Watch」アプリを開きます
②「時計」を開きます
③タイムトラベルを有効にする
※この記事は、Apple Watch Series 3 セルラーモデル(watchOS 4.3.2)、iPhone X(iOS 11.4.1)で検証して作成しています。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります