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ガンシューティングやシガー・ロスとのコラボアプリなど

Magic Leap One 5つの公式アプリが発表

2018年08月15日 11時35分更新

 Magic Leapは、開発チーム「Magic Leap Studio」が制作した5つの公式アプリを発表した。これは8月8日のMRデバイス「Magic Leap One」開発者版発売に合わせたもの。内容は音楽作品とのコラボ作品やお絵描きアプリ、ガンシューティングなど。

 アイスランドのロックバンド、シガー・ロスとのコラボアプリ「Tónandi」では、音楽とインタラクティブな映像でより豊かにその楽曲の世界を表現している。

 お絵描きなどでさまざまなオブジェクトを作りだしたり、ドミノ倒しや騎士などをアニメーションさせられる「Project Create」。

 ゲームスタジオのWETAワークショップとの作品「Dr. Grordbort's Invaders」は、部屋の壁や床から出現する敵のロボットを銃で撃ち倒すガンアクションゲーム。

 こちらはアバターを作り、他のユーザーとコミュニケーションをとるソーシャルアプリ「Cast & Avatar Chat」。今年の秋にアップデートを予定しており、自分の見ているものをほかのユーザーと共有したり、ウィンクやハイタッチといった複雑なアクションも可能になるとのこと。

 「Helio」はウェブブラウザー上の2Dのイメージを、3Dオブジェクトとして現実の空間に出現させるアプリ。アーリーアクセスのパートナーとして、オンライン家具販売のWayfairと、メディアニューヨーク・タイムズが専用のサイトを設けている。

 現在は前述の公式アプリのみが発表されている。

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