ディズニー/ピクサー最新作「インクレディブル・ファミリー」の世界興収が10億8800万ドル(1200億円)を突破した。
同作はアカデミー賞2部門を受賞した「Mr.インクレディブル」の14年ぶりの続編で、妻ヘレンがミッションに挑むあいだに、夫ボブが慣れない家事・育児に悪戦苦闘するというストーリー。
アメリカでは6月15日から先行公開で、わずか24日間で556億8886万円の興行収入を記録。「アナと雪の女王」(443億159万円)、「トイ・ストーリー3」(458億7879円)、「ファインディング・ドリー」(537億5997万円)の壁を打ち破り、アニメーション作品で歴代1位の5億ドルを突破して話題となった。
日本では8月1日から公開された本作は、公開2週目の週末に4億6670万2700円の興行収入を記録。累計成績でも、公開わずか12日間で20億円の興行収入を突破した。累計成績は公開週である前週対比で動員・興収ともに110%の伸びを見せており、今後さらなる盛り上がりが予想される。
●公開情報
・インクレディブル・ファミリー 原題:Incredibles 2
・2018年8月1日全国ロードショー
・監督・脚本:ブラッド・バード
・製作:ジョン・ウォーカー、ニコル・パラディス・グリンドル
・製作総指揮:ジョン・ラセター
・オリジナルスコア:マイケル・ジアッキーノ
・日本版声優:三浦友和、黒木瞳、綾瀬はるか、髙田延彦、小島瑠璃子、サンシャイン池崎ほか
・配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
・公式サイト
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