
アップルが配信されているiPhone・iPadアプリのうち、ギャンブル要素のある個人開発アプリの一斉削除に8月9日から乗り出している。
この削除の背景にはノルウェー政府(賭博規制当局)の要請があるとされている。
App Storeのガイドラインには「賭博ゲームアプリは利用される地域で必要なライセンスおよび許可を取得すること」と記されており、個人アプリはその規制対象に引っかかったとみられる。
ただ、ポーカーやルーレットなど単純に「ギャンブルっぽい」見た目だけで削除されてしまうケースも報告されている。こうした誤った削除の取り消しには、開発者からの異議申し立て申請が必要なようだ。
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