マイボイスコムは8月8日、e-Sportsに関するインターネット調査の結果を発表した。調査期間は7月1日~5日で、集計数は1万514件。
e-Sportsの認知を聞くと、「知らない」は56.2%、「名前を聞いたことはあるが、どのようなものか知らない」は25.4%、「どのようなものか知っている」は18.5%。「知らない」と「名前を聞いたことはあるが、どのようなものか知らない」を合わせると、約8割がe-Sportsを知らないとわかった。
e-Sportsへの興味の有無を聞くと、「興味がない」は62.2%、「あまり興味がない」は19.1%、「どちらともいえない」は10.6%、「まあ興味がある」は4.7%、「興味がある」は1.3%。「興味がない」と「あまり興味がない」を合わせると、約8割がe-Sportsに興味がないとわかった。
e-Sportsへの考え方を聞くと、「ゲームは遊びのひとつであり、スポーツ競技とはとらえにくい」「e-Sportsという名前からは、ゲームの対戦競技をイメージしにくい」「実際に身体を動かすことがメインではないので、スポーツ競技とはとらえにくい」と思う人はそれぞれ2割。「将棋やチェスのような、マインドスポーツ(頭脳スポーツ)である」「反射神経、動体視力、瞬発力などの能力が求められるので、スポーツ競技である」は1割も満たなかった。
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