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共同開発や資金、製品で相互支援を行う

ソフトバンクC&SとMCJ、ホロラボが提携しAR/VR/MR開発促進へ

2018年08月03日 20時00分更新

 ソフトバンク コマース&サービス(ソフトバンクC&S)、MCJ、ホロラボは7月30日、AR/VR/MRの各分野における業務提携を発表した。

 ホロラボとソフトバンクC&Sは3D CAD/BIMデータを、マイクロソフトが提供するMRデバイス「HoloLens」などで活用できるよう、クラウド経由で自動変換するソリューション「AR CAD Cloud」の共同開発を進めてきた。今回の提携により、主に土木・製造・建設業界に向けた販売体制を整え、デバイスやソリューション、周辺サービスの導入提案を促進するとともに、導入に当たって技術的なサポートやアドバイスをするという。

 ソフトバンクC&SとMCJは、それぞれホロラボと資本提携することにより、ホロラボのソリューション開発を資金面で支援。MCJとホロラボは、それぞれハードウェアとAR/VR/MR分野におけるノウハウを今後の両社の事業展開に相互利用。MCJは、ホロラボにハイスペックなパソコンなどを製品提供し、ホロラボの開発環境の向上を図るとのこと。

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