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日本の住宅関連産業もパートナーとして参画

日本の住宅で米国進出を目指す「HOMMA ONE」プロジェクト

2018年08月01日 18時30分更新

「HOMMA ONE(ホンマ ワン)」

 HOMMAは7月31日、日本の住宅関連産業を米国市場に展開するプロトタイプ住宅建設プロジェクト「HOMMA ONE(ホンマ ワン)」を発表した。

 アメリカの新築戸建住宅販売のおよそ9割を占める建売住宅は画一化されたデザインやテクノロジーが使われているという。シリコンバレーで創業したHOMMAは、日本の住宅関連産業とともにスマートでデザイン性の高い建売住宅を米国に展開するプロジェクトHOMMA ONEをスタート。

 プロトタイプ住宅は2019年3月に完成予定、2022年には米国市場にて100戸の展開を目指している。このプロジェクトには、サンワカンパニーやパナソニック エコソリューションズ社、ヤマハ・コーポレーション・オブ・アメリカなど、日本の住宅関連企業がパートナーとして参画している。

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