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不動産業界への本格的な提供スタート

ジブンハウス、VR内覧技術の本格提供を開始

2018年08月03日 19時00分更新

 ジブンハウスは、VR制作サービスの不動産業界への本格提供を開始することを発表した。

 同社は分譲地やマンション、霊園などのVR360度内覧制作サービスを提供している。3月から、日本ユニシスとバーチャル住宅展示場「MY HOME MARKET」を展開するなど、「VR×不動産」への取り組みを続けている。

 VR内覧サービスでは、玄関から部屋の隅々まで360度のVRパノラマで内覧できる。これまで内覧会やモデルハウス等でしか確認できなかった住まいの完成イメージを、スマホで手軽にチェックできるようになる。これによりモデルルームやモデルハウスの設営・運営などのコストや、部屋のコーディネートのコストを大幅に削減し、低コストでの提案が可能になるという。

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