週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

夏休みに遊びに行くのにピッタリ!

意外に知らない全国にあるVRコンテンツが楽しめる施設まとめ

2018年08月11日 11時00分更新

子供から大人までの夢が詰まったアクティビティがいっぱい!【VR ZONE SHINJUKU】

施設名:VR ZONE SHINJUKU
●https://vrzone-pic.com/
営業時間:10:00~22:00
住所:東京都新宿区歌舞伎町1-29-1
アクセス:JR新宿駅東口から徒歩7分、西武新宿駅から徒歩2分、東京メトロ新宿三丁目駅から徒歩10分、東京メトロ東新宿駅から徒歩10分

 VRを楽しむといえば外せないのがバンダイナムコアミューズメントが運営する「VR ZONE」。主要施設である「VR ZONE SHINJUKU」は都内にあるが、同社は小型店舗の「VR ZONE Portal」を全国に展開している。車いすに座って病棟から逃げ出す「ホラー実体験室 脱出病棟Ω(オメガ)」や巨大ロボットに乗り込み戦う「アーガイル シフト」といったオリジナルのアクティビティから、ガンダム、エヴァンゲリオン、ドラゴンボールといった名だたるIPの世界に入り込める同社ならではのアクティビティが充実。

 各アクティビティは、入場チケットとは別にアクティビティチケット1枚でプレイ可能。ウェブや専用アプリから事前予約と共に購入できる「1day6 チケットセット」6200円、「1day4 チケットセット」4400円などがお得。アクティビティによってはアクティビティチケットではなく入場チケットとは別に専用チケットが必要。7歳以上13歳未満のお子様限定の入場チケットとアクティビティチケット2枚がセットになった「こども1day2チケットセット」は2000円で購入できる。

「近未来制圧戦アリーナ 攻殻機動隊 ARISE Stealth Hounds」の利用チケットは入場券付きで3600円、「『THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS new generations★Brilliant Party!』Produced by CG STAR LIVE」は5300円で購入する必要がある。「ドラゴンクエストVR」は3200円となるが、入場料は別料金となる。

あのドラゴンクエストの世界を堪能できる!

ドラゴンクエストVR

 VR ZONE SHINJUKUでオススメなのが、大人から子供まで人気の高いドラゴンクエストの世界をVRで体験できる「ドラゴンクエストVR」だ。本アクティビティは最大4人でプレイ。国王の命を受けて、大魔王ゾーマに戦いを挑む。

 HTCのVIVEを被り、戦士なら剣、盾用のデバイスを手に持ち、魔法使いや僧侶は手に持ったデバイスで魔法を選択して魔法を放つ。CGで作られた等身大のドラゴンクエストの世界を見たら、童心に帰ること間違いなしだ。

3000機以上のギャラガが飛来する迫力は満点!

大量破壊VRシューティング ギャラガフィーバー

 宇宙から地球に攻めてきたナゾの生命体「ギャラガ」を、スゴ腕のサイエンティスト「マッド博士」が発明したスゴいエレベーターにより地上150mまで上り、さまざまな武器で倒していくVRシューティング。VRヘッドセットは、解像度2880×1600ドットと高解像度のVIVE Proを使用。

 ギャラガを知っている世代はもちろんのこと、ギャラガを知らなくても、VIVE Proで描かれた夜空を埋め尽くすギャラガが360度から飛来する映像美を楽しむだけでも価値がある作品だ。ワーキャー言いながら、大量のギャラガを撃ち尽くす、気分爽快なシューティングはストレス発散にも持ってこい。

 VR ZONEは新宿以外にもゴジラの圧倒的な破壊を体験できる「ゴジラVR」などが体験できる「VR ZONE OSAKA」(2018年秋オープン)のほか、7月27日より新装オープンした「namcoイオンモール大日店」も含め、北は北海道、南は熊本まで全国19店舗にもなる「VR ZONE Portal」にて、バンダイナムコアミューズメントが展開するVRアクティビティが体験できる。施設によって体験できるアクティビティが異なるので、何がプレイできるかは事前に公式サイトでチェックしておこう。

「namcoイオンモール大日店」は、「VR ZONE Portal」をはじめ、AR、MRなどの最新デジタル技術の体験を楽しめるアクティビティを集めたゾーンや、リゾートにある夜のキャンプ場をイメージしたキッズ向けインドアプレイグラウンド「あそびパーク キャンプバージョン」、女児に人気を誇るヒロイン『プリキュア』の世界観を演出した「プリキュアなりきりスタジオ」、無料Wi-Fiを完備し、本格的な味わいをカジュアルにご提供する「KEY’S CAFÉ(キーズカフェ)」などバラエティーに富んだデジタルエンターテインメントセンターとして生まれ変わったという

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう