Red Meat Gamesは7月13日、Oculus Rift/HTC VIVE対応のホラーゲーム「Bring to Light」をリリースした。価格は20ドルで、Steamで販売している。
Bring to Lightは地下鉄事故に遭遇したプレイヤーたちが、さまざまなパズルを解いて脱出を図るゲーム。路線には不気味なクリーチャーが潜み、プレイヤーを狙い続ける。また、心拍計と連携して心臓の拍動を測定、プレイヤーが感じている恐怖に応じてゲーム内容が変わるとのこと。
プレイヤーの心拍数が低い=落ち着いていると判断し、さまざまな恐怖演出を追加したり、クリーチャーを登場させたりする。逆に心拍数が非常に高い値であればゲーム内の恐怖は減り、プレイヤーのストレスレベルを下げようとする。開発には大学の博士課程の学生も携わり、健康に問題がないよう配慮しているという。
現在は心拍計の「Scosche Rhythm」と「Polar H10」のみ対応している。
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