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「最先端スタートアップにもぐる方法」つくってみた

ASCII×先端スタートアップでの新型体験企画始動

2018年10月19日 08時00分更新

 新しい仕事にチャレンジしたい、そう考えた時に選択肢のひとつとして考えられるのが、最先端のベンチャーやスタートアップ企業だ。

 草創期のスタートアップに加わった経験から、新たな会社やサービスを立ち上げる起業家も実際に多い。しかしいわゆるユニコーンクラスのベンチャーは、成長のスピードも早いため、その過程においていいタイミングで出会うのも難しい。

 そこで今回アスキーは読者参加型スタートアップ企画として、大人の社会科見学ならぬ、「大人のスタートアップ体験」を提案する。

 保守的な考えからいけば、そもそも勢いのあるスタートアップほどいきなり飛び込んでみるのは不安がつきまとう。メディアなどの印象から表向きはキラキラと見えていても、実際に行っているビジネス、社内の空気感は外に出しているケースとは異なる場合も多い。

 「いま自分の行なっている仕事を相対的に見直すため」、「実際に最先端と言われるようなスタートアップの現場を体験するため」、もしくは「創業者とじっくり話をしてみたい」、「ビジネスのスピード感を体感したい」……。外からは決して見えない部分は実際にどうなっているのか。本企画ではそのような部分も含めて、日本の成長スタートアップの一端を感じ取れるものにしたい。

 今回、この企画で体験できるベンチャー企業としてパートナーに選んだ企業が、「プラネットウェイ」だ。同社は、ICT先進国エストニアの国家基盤技術となっている情報連携基盤や最先端のID技術をベースに、金融や保険などのビジネスプラットフォーム上で、これまで実現しなかった革命を起こそうとしている注目企業だ。

 プラネットウェイを選んだのにはいくつかの理由がある。1つはプラネットウェイが既存にはないまったく新しいインフラを作っている会社だということ。このスタートアップ体験によって、さまざまな分野に活かせる汎用性の高い知見のヒントが得られるはずだ。

 さらに代表の平尾憲映氏が描くビジョンは「世界を変える」とスケールが非常に大きい。そのビジョンに魅せられた世界中の有力者が、プラネットウェイには集結している。 これまでにアスキーでは、プラネットウェイに関する多くの記事を掲載しているが、記事だけでは見えないさまざまなことが発見できると考えている。

 なお、本企画では、体験者自身も企業側を評価する仕組みを予定している。これからは、働く側が企業を見極める必要がある。短い期間ではあるが、国内に生まれつつある新しい会社の在り方をこの企画を通して体験してほしい。

PM/SEをベースにした職業体験を実施予定

 最後に気になる体験についての募集要項を下記にお届けする。

 本企画の企業体験は、2018年11月に実施予定だ。体験可能な枠としては「プロジェクトマネージャー」、「セールスエンジニア」に相当する職務内容をベースに、下記のような体験枠を用意する予定だ。

■体験可能な内容

 オープンイノベーションプロジェクト関連

 社内プロジェクト関連

 エストニア開発スタッフとのMTG

 社内トップとの直接MTG

 社内スタッフとの意見交換MTG

 代表取締役CEO/ファウンダーの平尾氏とのミーティングはもちろんのこと、エストニアスタッフとの技術ミーティングや、実際に動いているさまざまなプロジェクトへの参加などをラインナップ。また参加者からのリクエストにも積極的に応える予定だ。

 応募条件は、特定の日時にて同社のオフィスに通えることのみ。年齢・性別も問わない。スケジュールについても事前調整のうえ実施予定で、申し込みの中から審査のうえで体験者を決定する予定となっている。

 この新しい試みに興味を持ったなら、下記フォームからエントリーしてほしい。

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